2020年3月11日
おはようございます！
医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
表題にある通り、
医学部合格の方法についてお話をします。
実は2月に①のタイトルで記事を書きましたが
結局、本質的な話になる前に
忙しくなってしまい、記事をそのまま投稿しておりました。
そこで、今日は本質的なお話をします。
①でも書いたように
ハイスペックな方には当てはならない議論です。
医学部合格は相当きつい戦いだな・・・
と自覚されている方向けの記事ですので
そこらへん、予めご了承ください。
つまりは医学部に逆転合格する方法なんですよね。
ぶっちゃけ、
勉強のできる人ならば
参考書を自分で読んで
問題集を自分でやれば良いですね。
でも、こんなことを出来ること自体
相当な基礎学力がいる。
自分で参考書を読んで
問題集を自分で進める力がある生徒は
それ自体、そもそもハイスペックな方じゃなきゃ無理。
だから
授業をしない塾
なんてとこに行った多くの方が
結局、全然問題集進められなかったとか
質問に言ったら嫌な顔された
なんて体験をしています。
まあ、その後
ウチのような予備校が必要だ
と気づいてくれるから
それ自体は悪くないのですが（笑）。
話を元に戻します。
問題集を自力で進めるのには
ある程度の基礎学力が要ります。
医特に来る
化学未修です・・・
とか
数Ⅲは事実上未修と変わりません・・・・
なんて方に
自力で問題集進めてね！
と言ったって無理ですよね。
そういう方はやはり基礎講義が必要です。
基礎講義を聞いて、やり方が分かったら
問題にたくさん当たる必要があります。
良いですか？
1を聞いて１０を知ることが出来る人なんて
ほとんどいないのです。
だから
大手の予備校で素晴らしい授業を聞いただけで
分かった気になっても
受からない。
大事なのは
分かった後に
徹底的に反復トレーニングをすることです。
スポーツを本気でやったことがある人なら
理解できるでしょ？
Jリーガーのプレーをみて
納得しただけで
同じことできますか？
イチロー（古い？）だって
現役時代、毎日素振りをしていました。
どんなにすごい選手でも
毎日基礎トレーニングをするのです。
勉強だって同じですよ。
１を聞いて１０を知る天才はさておき
普通の人間は
授業聞いて分かっても
同じことはできない。
だから
真面目に大手の予備校に通っただけじゃ
医学部は受からないのです。
トレーニング不足。
反復不足。
医専予備校に行っても同じです。
スペックの高い生徒は
競争して上位クラスを目指せばよい。
4段階くらいあるクラスの
最上位に行ければ
さすがに受かるでしょ？
でも真ん中より下は
確実に落ちる。
自習時間に自由を与えられて
ハイスペックの生徒にどうやって打ち勝つのですか？
ある医専大手に行っていた生徒が
１６時以降、全然面倒を見てくれないからと
ウチに個別指導を受けに来ていました。
これが実態ですよ。
それを理解せずに
パンフレットをみて
上位クラスに所属した
特待生やハイスペック生が出した
結果を全員の結果を勘違いして
下位クラスにしか入れない自分も
同じ未来を得られると思い込んで
医専大手に行っても
踏みつぶされるだけです。
自分が普通の学力帯の受験生だ
という自覚があるのであれば
反復トレーニングを
きちんと課してくれる予備校に行かなければ
合格は難しいと理解してください。
医学部入試の倍率は御存知ですよね？
普通にやっていたら落ちる試験です。
授業を受けっぱなしの生徒が
ラッキーに受かる試験ではありません。
知人の成功体験は
あくまで知人の地力があるが故の成功であり
あなたにも当てはなるわけではない。
厳しい言い方をすれば
今年の入試で1次試験を1つも取れなかったのであれば
地力は足りない。
（もちろん上位校数校しか受けていない、という方は
当てはなりませんが・・・）
その足りない自力で
大手予備校や医専大手に行って
上手くいく可能性は極めて低い。
今年の自分のやる気は違います！
なんて精神論じゃなくて
キッチリ反復演習させられる環境があるかどうか？
質問がしやすい環境にあるかどうか？
そういう観点で予備校を選んでください。
医特に来なさい
という話ではありません。
事実そんなに残席が多い訳じゃないから
これから１０人とか急に来塾予約をされても困ります。
どこかに
基礎講義をした後で
キッチリ大量の反復演習をさせてくれる
医学部受験を専門にした予備校があるはずです
（他校のことは良く知りませんが・・・）
そういうところを探すしかない。
制限時間の限られた入試で
合格点を取るには
取るべき問題をキッチリと短時間で正解する能力が
必要です。
だから
そういうトレーニングをつめる場所を探して欲しい。
武漢コロナウイルス騒動の中でも
入試は間違いなく行われます。
4月には予備校の正規授業が始まります。
3月に開講前の準備をしっかりとして
4月から最高のスタートが切られるように
予備校を探してください。
ちなみに
私の化学に関して言えば
Webコースでも生徒を受け入れております。
私のWebコースは
主に現役の高校生を対象としておりますが
事情がある方に対しては
高卒生でも受講を認めております。
化学は
講義演習編の講座と
医学部合格レベルのテストゼミ
の２つの指導を行っております。
Webコースはライブ授業です。
例えば
基礎学力に自信がない方は
「講義演習編」の講座を視聴する
↓
確認のプリントをやり提出する
↓
指定の問題集をやる
↓
「Liveテストゼミ」を受ける
↓
復習の添削課題をやり提出する
という学習サイクルを提供します。
限られた時間での指導ですから
私のYouTube講義（無料）を指定して
そこを見てもらうとか
そういう指示も出しながら
入試に必要な情報をきちんと叩き込みます。
残念ながら
時間的制約がありますから
医学部特訓塾の
高卒本科コースのように年間3回も4回も
ぐるぐるぐるぐる回すことはできません。
もちろん、忘れないように
課題を与えたりもしますが、
朝から晩まで軟禁（笑！）する
高卒本科コースの指導と比べれば
限界があることをご理解くださいね。
でも、大手予備校の現役コースの数倍
面倒見の良い指導はできると思います。
まあ、Webコースも
私が直接指導しておりますから
人数の限界がありますので
ご興味のある方はお早めに。
高卒生は
医特の高卒本科が間違いなくベストです。
３／１５（日）１３時～
３／２２（日）１３時～
３／２９（日）１３時～
となっておりますが上記日程でご都合の悪い方は
個別説明会を開催しておりますので
ご予約お願いいたします。
説明会のご予約は
０３－６２７９－９９２７まで。
医学部に勝つには
熱い情熱を持った指導者と
反復演習させる仕組みをもった予備校を選ぶべきです。
素晴らしい出会いがあることを
期待しております。
ま、そんな感じで。
See you !
