2019年9月4日
こんにちは!
医学部受験、いや医学部合格のことなら、
東京の杉並区にある医学部専門予備校の
医学部特訓塾!
そして私、化学の合格請負人と呼ばれる本田が
今日も元気いっぱい暴言を吐きながら
記事を投稿させて頂きます。
暴言と言えば日韓関係について
ズバズバ切り捨てたいところなのですが、
政治的な話はやめろと、ウチの広報部隊から言われると思うので
そこは避けておきますね。
今日はタイトルにもあるように
1周目が完了しました。
だから若干テンション高めです。
まずは基礎講義と問題演習をやりながらの1周目は
毎年、色々としんどい作業でもあるので
これが終わって、第2周目に入れるのはすごく嬉しいです。
本当の本当に
医特塾にはほぼ毎年、化学や数Ⅲ未修の生徒が入塾してきます。
そういう本当の初心者にも分かるような基礎講義をしながらも
高卒生達にも基礎講義を聞かせて
基本事項の「抜け」をなくさせ、さらに問題演習も交えながら
基礎学力を積み重ねつつ、
多少鼻っ柱が強いような生徒でも
聞いてよかった、と思えるような授業をしなければならないので
本当に1周目は大変なのです。
コース分けやクラス分けをして
下位者は今年度の合格を諦めさせて
事実上2か年計画のような感じで基礎を固める
上位者だけはグイグイ引っ張る。
こういう指導が出来るのであれば
楽なのですが、
私は成績下位者だって性根を入れ替えて頑張れば
十分合格を狙えるという信念に基づいて仕事をしているので
成績下位者や初心者でも
合格に必要な情報は全て与えるし
難しい議論でもそれが合格者のほとんどが出来るようになっているものであれば
初心者にだってそういう難しい議論を教えることにしています。
だって、最初からこちらが諦めて2か年計画だ!
なんて決めつける権利は無いのだから。
だから面倒を見るために居残り指導をしたり
課題を出したり
あの手この手で指導をするのです。
この道約30年のベテランなのに
今でも授業準備は必死こいています。
だって、初心者にも実力者にも
同じように合格できる能力を身につけさせなければならないから。
私にとってどうでもいい塾生なんて存在しないのです。
みんな大事な大事な家族のような存在だから
だから、絶対に見捨てたくない。
だから1周目の講義はしんどいのです。
2周目になると
塾生諸君の出来不出来も把握しているし
ある程度事前準備もさせていくので
コチラは少し楽になります。
過去問演習では
実際に初見で入試問題の解説をします。
出来上がった答案を解説するのではなく
問題文を読みながらどこでメモをとるのか?
どういう所見をもってその問題を扱おうとしているのか?
そういうところも生徒に見てもらっています。
何故そう感じたのか?という根拠を示しながら
問題文を解析していく。
どこに着眼しているのか?どういう方向性で問題を捌いていくのか?
そういうところを塾生に見てもらうために
過去問演習の解説講義はあえて初見の問題になるようにしています。
まあそんな演習を第2周目からは取り入れられるので
授業準備自体は相当に楽になります。
だから、1周目完了した今日は気持ちがアゲアゲなんです。
医学部合格を目指して指導していく1年の中で
大事な大事な大きなヤマを越えられた気分です。
とは言え、試験まではまだまだやらねばならないことはてんこ盛りです。
もっともっと頑張らなければなりません。
ま、そんな感じで。
See you !