2019年9月10日
こんにちは!
9月とは思えない猛暑に、
汗が止まらなくなった化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
千葉で塾を運営している友人に電話をしたところ
地域一帯が
「停電」・「断水」
という状況で、
しかも今日が給料日だったらしく
「どうやって給与振り込みすればいいのか困っている」
という話を聞き、
災害の思わぬ余波を感じ、
私達も今後あらゆるトラブルを想定しておかなければならないなあ
と痛感致しました。
幸い、今年度のわが塾生には
自宅が停電しているという人がいなかったので
対処しなければならないことはなかったのですが
これからは色々なことを考えなければならないですね。
さて、今日は居残り演習です。
前にも書きましたが
医特塾の塾生諸君からは
「居残り」という言葉が罰ゲームっぽくて嫌だ
と言われたので
今日は
「居残り演習」あらため「帰れま23」
と言ってやろうと思います(笑)。
今日は塾生からのリクエストで
反応速度
をやります。
反応速度は基本ワンパターンですし、
ひっかけ方も基本同じですから
慣れれば確実な得点源になると思います。
塾生が、ここを強化したい!
と言ってくれるのはとても嬉しいですね。
昨日の過去問演習では
終わった後に
この試験なら8割後半取れないとだめですよね~
と反省を伝えに来たり
勘違いしていたポイントを質問に来て再確認するなど
意欲的な生徒が増えてきたのが嬉しいです。
医学部入試は
目新しいことをやらなければならない試験というよりは
事前準備をしっかりやれば勝てる試験です。
それは医師という仕事のほとんどは
しっかりと事前準備をして対応する仕事であることにも
関係があるのではないかと思います。
ブラックジャックのように
とりあえず開胸してみて手術をする
というのは現代の医療では極めてレアケースで
事前に血液検査をしたり、
MRIやらレントゲンやらをとって
どういう手術をするかを想定し
事前準備をしっかりとしてから手術をします。
その中で想定外のことが起こったらどうするとか
そういう部分はあるのですが
十分に事前準備をして対処する
ということが基本になりますから
しっかりと準備ができないようではダメなのです。
だから、入試でもしっかりと準備をして
テキパキと与えられた課題をこなせるかどうか、
そういう能力が問われているのだと思います。
だから
今日は反応速度。
反応速度ではどういう考え方が必要なのかを
しっかりと捉える練習をします。
これまでにもやってきた内容ですから
全くの未知の話はありません。
これまでやったこと
そして
今日学ぶことを
しっかりと復習して
次に出会う時には瞬殺できるようにする。
これが大事なのです。
だから大量の問題を与え、
しっかりと体に染み込ませられるように
問題を解き込んでもらいます。
それが医学部合格には
必要なのです。
医学部入試はしっかりとした事前準備がカギになる試験です。
合格するために必要なことは
医特塾ですべて与えますし
反復して身につけさせます。
皆さんは私達を信じて
言われたことをガッツリとやるだけで良い。
そうすれば皆さんは医学部に合格できる。
ま、とりあえずは今日の
かえれま23
頑張って下さい(笑)
ま、そんな感じで。
See you !