2019年11月21日
おはようございます!
木曜日の朝は、
前夜のトレーニングのせいで
体がポカポカしている
燃える体脂肪、
あ、間違えた!
燃える医学部合格請負人
医学部特訓塾化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
現在、生徒たちはセンター試験のための演習をしております。
医特では毎年センター試験の対策演習を
必ず実施しております。
センター試験の出題範囲が全般にわたることと
問題の難易度があまりぶれないため
センター試験の演習を行うことで
基礎学力の定着状況を定点観察するという
大きな意味があります。
センター試験の化学は
基本的な問題ばかりですから
この試験で9割取れるようになることは
医学部合格の必要条件であると
私は考えておりますが
不思議なことに
センター試験で英数理を9割そろえるだけで
医学部のセンター合格が転がり込んでくる・・・・
それなのに
センター出願をしない受験生が世の中には
あまりにも多いし
センター9割取り損なう受験生も多いようです。
基礎学力が甘っちょろいということです。
そういう受験生をライバルとして
試験会場で戦えばいいのですから
医学部入試が大変だ大変だ・・・
と受験生たちは口をそろえて言いますが
相手はセンター9割取れない受験生ですから
自分がしっかりと準備すれば
軽々と勝てる相手だと私は思うのですが・・・。
ちょっと厳しいことを書いちゃいましたかね?
センターといえば
よく聞くのが
時間が足りなかった・・・・
というセリフ。
センターは出題形式も一様ですから
準備をして戦い方を考えれば
時間が足りなくなることはありえないはずです。
時間が足りないのではなく
それは、あなたの準備が足りないのです。
私たちはセンターの演習をやるときは
例えば化学であれば50分以下の時間でやらせます。
本番の緊張した状態や
負けられないという慎重になる精神状態では
普段60分でやっていては
本番は時間が足りなくなる。
だから最低でも50分で
できることなら40~45分でやらせます。
そうやってしっかりと準備をすることが大事なのです。
私大医学部の場合は
学校ごとに出題分野の傾向があったりするところも多く
そういう大学を受験するのに
対策を十分に施さないで試験場に向かうのも
準備不足
ではないでしょうか?
過去問はもうやりましたよね?
えっ?まだやっていない?
大丈夫ですか?
試験の数日前に過去問をやって
あなたが受験する学校が
あなたの苦手分野をほぼ毎年出題するとわかったら
対策を立てる時間ってありますか?
地方の受験生であれば、
入試が始まって東京のホテルで連戦している場合
相談できる指導者が傍にいますか?
医特生ならば
私達プロ講師がほぼ毎日一緒にいますし
出勤していないときでも
メールやら双方向オンラインシステムやら何やらで
質問をすることもできます。
だから困ったことが起こっても解決できます。
でも、あなたにその環境がありますか?
そういう環境がないのであれば
もっと準備をしっかりとやらなければなりません。
先ほど医学部入試の相手のレベルの低さを語りましたが
準備を十分にしないで試験場に行くのであれば
あなたもまた低レベルな相手の一人でしかなくなります。
さすがに競争率が20倍だ、30倍だをという試験ですから
準備ができていない受験生が勝てる見込みは薄い。
だから準備は必要です。
過去問をやりましょう。
時間配分を考えましょう。
出題分野を研究しましょう。
本番で想定されるパニックを
いかに回避するかをなんどもシミュレーションして
試験場でベストが出せるように
準備をしましょう。
私事ですが
私は数か月後に空手の大きな大会に出ます。
対戦相手は分かりませんので
相手の分析ができません。
だから逆に自分の勝ち方を勝ちパターンを作り上げます。
自分の小さな体でいかに強い相手に勝つか?
自分の強みは何か?
自分が勝てるパターンがあるとすれば
どういう戦い方をすべきか?
徹底的に自分を分析し
自分の強みを最大化するためのトレーニングを
しております。
自分の弱みを克服するための練習も
しっかりとやりこんでいます。
準備力。
これは医学部受験生にとっては
職業トレーニングのようなものです。
受験勉強を通じ
医師になるための必要な資質を磨き上げてください。
ま、そんな感じで。
See you !