2024年1月2日
こんばんは。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう…
能登半島の大地震
想像以上に被害が大きく、
とても心が痛いです。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、先程
新潟に物資を輸送するはずの
海上保安庁の飛行機と
JALの旅客機の衝突事故で
海保の方が5名亡くなられたと聞き
とても悲しい気持ちです。
被災地支援のために働かれていた方が
このような事故で命を落とされたことは
本当に悲しいことです。
亡くなられた方々のご冥福を
心からお祈り申し上げます。
年初から、日本が大変です。
こういう時、
いてもたってもいられない気持ちが
湧き上がってきますが、
まずは、自分の果たすべき役割を
しっかりと遂行し、
その上で、出来ることを探さなければ
なりません。
特に受験生は、試験に向かう気持ちを
揺さぶられてはなりません。
浪人生なんて、
何者でもない無力な立場だから
何かを他人のため、社会のために
やりたいのであれば、
まずは、受験生という立場を早く終わらせて
それから何が出来るのかを
考えるべきです。
世の中には、
無意味なことをして
社会を変えられると思い込んでいる人が
沢山います。
しかし、
残念ながら、変えられません。
先日も、イスラエル大使館の前で
日本語で『戦争やめろ』
と書いたプラカードを
持って立っている人を見つけました。
まあ、阿佐ヶ谷駅前で
『イスラエルの戦争反対』
って演説するよりは
イスラエル大使館の前の方が
少しは意味あるかもしれませんが、
日本語のプラカード、
イスラエル人には多分読めないし
読めたとしても多分響かないです。
本気で戦争止めたければ
もっと力を持たなきゃダメ。
何者でもない人が
街中で意見言っても
基本的に、誰も相手にしてくれません。
たとえば、大谷翔平君が
政治的な発言したら
凄く響くだろうけど、
名もなきオッサンがプラカード持ってても
世の中は1ミリも変わらない。
それが世の中の真実です。
だから、
何かをしたかったら、
力を持たなきゃダメだよね。
浪人生の出来ることなんて
たかが知れてる。
だから、何かをしたかったら
早く合格して
何者かにならなきゃダメ。
先ずは今やるべきことから
目を逸らさないことです。
だから、先ずは2週間後の試験に向けて
全力投球。
暖かい場所で静かに勉強できる幸運を
たっぷり満喫して
フルパワーで勉強して下さい。
何も出来ないことが
どんなに悔しくても
それしかないんだよ。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!