2024年9月18日
受験生の皆さん、おはようございます。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・
昨夜は中秋の名月でした。
皆さんは、満月をご覧になりましたか?
中には、受験勉強で忙しいから
「そんなの見てられるか!ボケっ!」
なんてことを仰る方もいらっしゃるかもしれません。
しかし・・・
受験に勝ちたいのであれば
その考え方は改めたほうが良いかもしれません。
最近は専門教育に力を入れる風潮が強いので
流行りではないのかも知れませんが
世界各国の一流大学では
「一般教養」を大事にします。
時には学問?と思われるような文化・芸術も
学ばせたりします。
実は戦国時代の武将たちも
戦いに明け暮れる日々の中
文化や芸術を保護した人も多いのです。
いや・・・
単に戦いに明け暮れた人よりも
そういう文化芸術に力を入れたような人の方が
上手く行ったから記録が残っているだけ
かもしれません。
何故か?
それは文化・芸術というのが
人間の脳の奥深い部分を発達させ
直観力を向上させたりするのに役立つからなのです。
文科や芸術はひとの心の奥深くに
強い影響を与えます。
それが何らかの良い影響を与えているのだと思います。
別に絵画展に行ってこいだとか
小難しい美術書を読め
とかいっているのでは
ありません。
日常生活の中で
四季の移り変わりを積極的に感じ取ろうとするとか
月の満ち欠けを観察するとか
帰り道に花の香りを感じてみるとか
虫の鳴き声に耳を傾けてみる・・・・
そういうことで良いのです。
古来より日本人は
豊かな自然に囲まれ、
四季の移り変わりを感じ取り
感性を磨いてきました。
それでよいのです。
そうすることで心が落ち着き
直観力も磨かれていきます。
塾や予備校の行き帰りに
ちょっとだけ心の余裕をもって
季節の移り変わりを感じて下さい。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!