焦りを感じながら頑張ろう!

焦りを感じながら頑張ろう!

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・

昨日は凄い雨でしたね。

一昨日の記事に「雨が降らない」

話を書いた翌日だったので

何だか申し訳ない気分になりました・・・・

でも、昨日のような大雨でも

医特塾では全授業が常にオンライン中継されているので

自宅にいても授業がキチンと受講できます。

コロナ禍の大騒動以来

医特塾は今でも全授業をライブ配信しておりますので

これからやってくるであろう天災に対しても

塾生の安全を確保しながら

受験勉強に穴をあけることなく

しっかりと勉強できる環境を提供し続けられると

思います。

まあさすがに首都直下型大地震がきたら

インフラが破壊されてしまうので

回復までに数週間はかかると思いますが・・・

それでも私達には全国に仲間がいますので

その仲間の力をお借りすることで

他校よりは迅速に対応できると思います。

さて・・・・

夏が近づいてきて

浪人生もおしりに火がつき始めているでしょうし

現役生も受験モードになりつつあると思います。

えっ?焦ってない?

それはそれで、マズいですね。

焦るというのは、頑張る力の源ですから

焦って下さい。

勿論、模試の偏差値が80あるんですけど・・・

みたいな人は除きますよ。

まずは、現状認識をして

そうして自分に何が足りないのかを

感じて下さい。

まずはそれが第一歩です。

自分に何が足りないかが分かったら

手始めにそれに対処します。

やり始めれば次の扉が開きます。

例えば、英語が苦手だなあ・・・

と思ったら、どういう点がダメなのかを考えます。

長文が読めない。

何故か?

単語が分からない

じゃあ、先ずは単語力を増やさなければならない

ですよね?

同時に、読めなかった長文の単語を意味を調べた上で

もう一度長文を読んでみて下さい

それで長文が読めるのであれば

問題は語彙力です。

でも今イチ読めないのであれば

文構造が把握できなかったりすることが原因ですから

そういう場合は英文法を学ぶ必要があります。

このように問題に対処しながら

アタマを使って自分の問題点を

把握していく作業が必要ですね。

他の科目でも同じですよ。

授業を受けているときは分かるけど

時間が経つと出来なくなってしまう

そういう人が最近増えている感じがします。

これは学校教育がことさら

中間テストや期末テストを重視させるために

その場しのぎの勉強法みたいなものが

体に染みついてしまっていて

しっかりと理解しないまま

力ずくで暗記してしまう

みたいな勉強法をしているケースが多いです。

これは結構深刻な問題で

ご本人に悪気はないんだけれども

しっかりと理解しないクセみたいなものが

体にしみこんでいるので

それを改善する必要があります。

何故、そこで2をかけるんだろう?

という立式の意味だとか

式変形の意味をキチンと考えていかなければ

いけません。

そういうキチンと勉強する習慣をつけていきましょう。

焦りを感じながら

頑張って下さい。

焦るということは真剣に考えているということですから。

ま、そんな感じで。

ごきげんよう!