2021年6月24日
おはようございます。
医学部合格請負人こと
医学部特訓塾の化学担当、本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
昨夜は空手の指導でした。
指導をしていると伸びる人と伸びない人の
違いに気付きます。
伸びる人は、まず教えられたことを
馬鹿正直にやります。
言われた動きができるように
自分の体の癖を抜こうとします。
これを続けていくと
変な癖が抜けて
無駄のない動きが出来るようになります。
勉強でも同じです。
まずは先生が教えたやり方を
真似してほしい。
余程の間抜け教師じゃなければ
先生が教えるやり方は
無駄がなく、また汎用性の高いやり方です。
自分独自の解き方にこだわると
正解に至れたとしても
無駄が多かったり
変な議論を挟んだりしていて
伸び悩むことが多いです。
まずは真似ること、これ大事です。
守・破・離
という言葉があります。
まずは師匠の教えを守ること。
上達してきたら
その殻を破り、
そして最終的には自分なりのやり方を作り上げ
師匠から離れ独立します。
学習においては
皆さんは予備校講師になるわけではないから
守
が徹底できれば十分です。
私なりのやり方
みたいなものにこだわると
時間がかかります。
下手すると伸びなくなります。
偏差値が７０いかないレベルで
独自のやり方なんて百年早い。
そんなことを
空手を指導しながら
つらつらと考えておりました。
私自身、師匠に教えられた動きを身につけるため
数年単位で
反復して稽古しております。
だから５０過ぎても２０代の選手と
一緒に稽古ができるのだと思います。
まあ、真に受けるも真に受けないも
あなた自身の選択です。
結果を受け止めるのは
あなた自身ですから。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう！
