より良い結果を出すために悩む期間

より良い結果を出すために悩む期間

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。

一昨日、昨日とかなり寒かったですが

今朝はさほどでもありませんでしたね。

ニュースによると既に都内でも

スギ花粉が飛散し始めているという話ですから

もう春に向かっているのですね。

今年の冬はやっぱり暖冬だったんですね・・・

さて、私大医学部入試が火曜から始まり

朝から塾にやってくる生徒の数が激減しました。

静かです。

昨日などは、一日中、普段、出来ていなかった事務作業を

ひたすらやり続けました。

でも、やっぱりPCを使った事務作業は苦手です。

授業が一番楽しいですね。

生徒が

「分かった!」「なるほど!」

という顔をしてくれると、

多少の疲れは吹き飛んでしまいます。

そして、この時期に行うのが

カリキュラムの見直しです。

昨年から今まで指導してきた塾生の

伸びが足りなかったな・・・と思う部分は

テコ入れをします。

ここはもう少し丁寧にやるべきだ・・・

と感じたところは修正し、

ここは割とすんなりいったから

もう少し応用まで早めにやらせよう・・・

などと感じたところは少し難しめの問題を足します。

そういった微調整から

もっと復習しなければならない仕組みを

強化するにはどうすれば良いか?

なんてことを考えながら

新しい仕組みを作ってみたり・・・

そんな作業がこの時期に行われます。

医特の化学は私が一人で担当しています。

だから、生徒の伸びに全責任を負います。

それだけに覚悟もいるし

しっかりとした仕組みも必要です。

共通テストの出来を見ると

受験したほとんどの生徒が

全国的に見れば良い成績を出しています。

国公立に出願しても大丈夫そうな生徒もいるし

共通テスト利用を出願していたら

まあ確実に取れているよね?

という生徒も結構いました。

その一方で

思ったほど点数を出せなかった生徒も

実際には2~3名いますので

その辺をどうやってテコ入れするか、というのも

大切な課題です。

本人の資質・・・

なんて言い訳はしたくない。

コツコツやってくれれば必ず伸ばせるはず!

そう信じて30数年の予備校講師人生を

過ごしてきました。

入塾時は元素の周期表すら知らなかった生徒を

何度も何度も合格させてきました。

化学未修

という生徒も医学部に合格させてきました。

絶対に諦めない!

それが私の信条です。

だから、常に仕組みを工夫して

生徒がもっともっと伸びるように

指導法を工夫していく必要があります。

だから、この時期は

机に向かうだけじゃなく

ちょっとうろうろしたりしながら

考えをまとめています。

特に生徒の少ない昼過ぎまでは

こいつサボってるんじゃないの?

と思われるような動きもしますが

脳に色々な刺激を与えながら

ぼんやりと考えてきたイメージを

固めていく作業をしております。

結果を出すために

どうすれば良いのか

これを考え続けるのは

とても面白い作業でもありますが

大変な作業でもあります。

これから約2週間で

説明会が始まります。

そこまでには修正すべきものをきちんと

修正して胸を張って

医特が一番です!

と言い切れるように改良を続けます。

ま、そんな感じで

ごきげんよう!