2024年3月13日
こんばんは!
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・
最近、Facebookなどで
コーチング
による学習を提唱する塾の広告を
よく見かけます。
一見するとすごく良いように感じますが
果たして本当でしょうか?
私は正直
????
なんです。
というのは、
30年以上生徒に勉強を教える仕事をしていて
出来ない生徒というのは
1回授業を聞かせるだけじゃダメなんですよね。
だからと言って
自分で問題集を進めさせられるかと言えば
もっとダメ。
自分で進める力があるのは
成績上位者だけです。
出来ない生徒というのは
同じことを何度も教え、やらせ、修正し・・・
という作業が必要で
それを根気強くやらないと
出来るようになりません。
悪いけど
コーチング
でどうこうなるレベルって
ほんの一握りの生徒でしかありません。
体験授業でも
教えて一発で手が動く生徒は三分の一以下です。
ほとんどの生徒が最初は手取り足取りです。
でも、そんな生徒でも
コツコツと指導していけば
一年で成績を上げ
合格していきます。
もちろん苦労してもう一年!
という生徒もいますが・・・
でも少なくとも自分で問題集をやり込む力は
最初からはありません。
解答を読んで分かった気になるだけで
全く力がつかないのがほとんどです。
だから
私達はしつこいくらい小テストを実施し
居残り演習を行います。
私の化学も今年は
居残り演習
を復活させます。
入試がコロナ前のように少し
難しくなり始めている感覚があるので
ここでしっかりと手を打たないといけないな
と感じています。
だから、去年よりもはるかに
厳しい(手厚い)指導を行うことになります。
仕方ないですよね?
継続生がボチボチ再スタートを始めました。
やるしかないですね。
悔しい気持ちは同じです。
この思いを忘れないように
頑張りましょう。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!