2018年10月12日
おはようございます!
化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・
さて、今日は表題にもある通り
センター出願の締め切り日です。
医学部特訓塾ではセンター試験の受験を推奨しておりますが
できれば、読者の皆さんも医学部を目指されるのであれば
ぜひセンター試験を受験してください。
その理由は
①センター試験は難易度がぶれないので学力の進捗をはかるのに使いやすい。
定期的にセンター試験の過去問などを解くことでここから先の学力の伸びを計測するのに最適です。
②センター試験は出題範囲に偏りが少ないのでまんべんなく勉強できる。
③センター試験は基礎学力を問いますから、
センター試験を満点取ろうと勉強すれば、基礎学力を固めることにつながります。
④さらにセンター利用型の入試もある!
だから、センターは出願して欲しいと思います。
医学部特訓塾では最終的には医学部の一般入試で勝つことが目標ですから
センター対策だけをやる訳ではありませんが、
定期的にセンター対策の演習も取り入れております。
化学クラスでは全員で90超えを果たす年度もあり
そういう時は滅茶苦茶盛り上がりますね。
さてさて、
医学部受験を目指す勉強をしている方は
どうしてもこの時期、色々な過去問が気になったりしませんか?
過去問を見てみると難しいものにばかり目が行ってしまいますが、
私はこの時期、あえて基礎をキッチリ固めることをお勧めします。
今日の話題に沿って考えれば
基礎をキッチリ固めると、センターに勝てる、ということもありますが
それ以上に、基礎をトコトン固めておくことが
終盤の伸びに大きく関わるからこんなことを申しております。
基礎と言っても教科書レベルのことをやりなさい、というのではありません。
いわゆる典型問題を完璧にしろということを申しているのです。
典型問題であれば、迷うことなく瞬殺できるくらい
徹底的に基礎を固めて欲しいのです。
例えば私の化学で言えば
緩衝液のpHを求めるとか、CODを求める問題だとかアミロベクチンの枝分かれの数だとか
決まり切った手順で出来る問題は
飽きるほど繰り返し課題に入れて塾生にやらせます。
居残り演習でも、片隅にちょこっと緩衝液の問題が入り続けたりします。
繰り返し同じような課題をやらせると
こんな問題、暗算でも答え出るわ、
と言ってくれる塾生が何人も出てきます。
そこまで繰り返すことで基礎学力が固まるのです。
医学部特訓塾は面倒見主義(めんどうみすぎ)を謳う予備校です。
面倒を見るというのは単に拘束時間が長いことではなく
塾生が出来るようになるまで手を変え品を変え
繰り返し繰り返し問題を解きこませ
塾生とお話をし、やる気を喚起し
弱気になる心を奮い立たせることではないかと思います。
自分で解こうと踏ん張るときには隣に座り辛抱強く待つ。
この前の火曜日の居残り演習では私は23時過ぎまで
頑張って課題を解き続ける塾生を見守っておりました。
模擬試験の結果が帰ってくれば
ダメだったところを何度も分析し
修正をする。
必要ならば休日に補講を打ってでも修正作業を行う。
次の補講期間にも私はもともとは予定になかった居残り演習をやらせろと
小柏塾長に申し出ました。
生徒に頑張れ!という以上、私達だって頑張る。
無理をして頑張れ!という以上、私達だって無理をする。
辛い体に鞭をうって、私は居残り演習の翌日の朝イチで出勤し
生徒に気合を入れた朝礼をします。
それが面倒見主義ではないかと思うのです。
こういうことは時間講師が中心だと難しいでしょうが
私達は専任比率が極めて高い予備校なので可能なのです。
しかも専任講師が皆近所に住んでいる。
これは、たまたまではないのです。
面倒見主義の予備校を運営しているから
専任講師陣には塾の近隣に居住して頂いているのです。
いざとなればいつでも駆け付けられる。
これも医学部特訓塾の大事にしている部分です。
なんだかセンターの話から徐々に脱線してしまいましたね。
センターまで残り99日となった今日なので
気持ちが高ぶっているから脱線したのだとご容赦ください。
さあ、塾生の方も塾外生の方も、
今日も気合を入れて一日頑張ってください!
センターまであと99日!
ラストスパートです!!
ま、そんな感じで。
See you!