他校からの移籍は現在不可能!

他校からの移籍は現在不可能です。

おはようございます。

台風の関東直撃は無くなったようで

一安心している医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

 

朝晩、随分と涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。

今朝は、化学のテストゼミ。

範囲を指定して、有機、無機の試験を実施しています。

 

このテストゼミは

範囲を指定することで

試験に向けた準備をしてもらうことが

大きな目的で

テストでいい点とりたい!

という気持ちで頑張ってもらうことに意味があります。

 

いわゆる「締め切り効果」ですね。

 

昨日は理論の2周目の演習を行いましたが

塾生が出来なくなっているだろうことを

狙って問題をセレクトしています。

期せずして生徒から

「前期にあれだけやったのに忘れていてびっくりした」

と言われましたが

そんなもんです。

だから繰り返すのです。

 

でも、前期に結構な量をやりこんでしますから

思い出す時間は随分と短いはずなので

出来なかったところを復習してもらえれば

キチンと力がつくものです。

 

塾での指導というのは

こうやって

繰り返し、繰り返しやらせるのですが

私の仕事は塾生の穴を見つけ

しつこく繰り返しながら

入試までに穴がなくなるようにさせることです。

 

究極的には

塾なんて行かなくても

自学自習で出来そうなものですが

 

科目のバランスを取りながら

常に上手に年間の計画を実行し

自分自身で自分の穴を見つけ続けることができる

そんな受験生は

ごくごく一握りに過ぎず、

まさにそういうレベルの人であれば

予備校はいりませんが

 

残念ながら医専予備校に

そういう生徒が来ることは

非常に稀です。

 

私大の医学部でも慶應だ慈恵だに

余裕で受かるようなレベルの人であれば

そうかもしれませんが

それ以外の方は

間違いなく予備校の指導を受けるべきです。

 

毎年、記事に書きますが

だいたい6月、9月に

予備校生の一部が

引きこもり始めます。

 

大手予備校では顕著ですが

医専予備校にも

そういうケースは多いみたいです。

特に多浪生。

同じ失敗を繰り返す人って多いんです。

 

知り合いの予備校の先生とも

よく話すのですが

それでうまくいくケースはほぼ皆無です。

成績が伸びている人はそういうことしませんから

 

成績不審者がそういうことをするのですが、

そういうレベルで自宅に引きこもって

自力で頑張っても

上手くはいかないものです。

 

また、ここにきて

私達、医特塾に対して

浪人生からの問い合わせが増えていますが

 

そもそも医特は満席ですから

ご期待にはお応えできませんが、

 

この時期、予備校を変えることは

お勧めできません。

環境に文句をいうのではなく

自分のやり方を改めることが大事です。

 

習ったことをきちんと復習する。

覚えるべきことをきちんと覚える。

 

そういうことがちゃんとできれば

医特に移籍してこなくても

今いる予備校でも成績は伸ばせます。

伸ばせるはずです。

 

確かに

授業が成立しない予備校がある、

みたいなことを聞いたことがあります。

そういう劣悪な予備校を選んでしまった方は

さすがに気の毒ですが

私達にはどうすることもできません。

 

出来立ての予備校なんかを選ぶと

そういうことになるものです。

やはり設立して5年や10年は経たないと

運営がうまくいかない場合もありますから

新設の予備校には

くれぐれも注意して下さい。

 

能力がなさすぎる場合や

親切なのに設備投資をしすぎて

資金難になってしまう場合もよくあります。

 

また、急激な店舗展開も危ういですよ。

設立年数が浅いのに店舗を広げると

人的資源が不足しがちですから

要注意です。

 

だから

予備校選びは慎重に・・・。

 

まあ、グダグダ書いているうちに

脱線気味になってきたので

この辺で終わります。

 

まあ、色々書きましたが

要するに、今いる予備校で頑張り直しなさい、

環境を変えるのではなく

自分自身の取り組み方を変えましょうね!

ということを言いたかったのです。

 

ま、そんな感じで。

See you!