分岐点

分岐点

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう…

9月らしからぬ9月ですね。

昼間は暑過ぎです。

しかし、9月は9月。

受験生にとって、とても大きな分岐点です。

ここで、気持ちを下げてしまうか、

ここで、奮起するか、

最も大事な分岐点です。

長年、受験指導をして

業界にいると、

9月で落ちていくか、

9月から盛り返していくか、

大きく差がつくタイミングです。

多少成績が足りなくても

なにくそ!

と9月に奮起する生徒たちは

11月位に伸び始めます。

12月に、おおっ!と驚かせてくれ、

私達は勢いを感じるものです。

逆に様々な言い訳を見つけて

勉強以外の時間が増える生徒は

長旅に出始めます。

その年だけでなく

秋になると失速する癖がついてしまいます。

たとえ予備校を変えても

失速癖は消えにくいものです。

だから、運命を決める9月です。

よいですか?

他人のせいにしようが、

どんな言い訳をしようが、

やるのは自分です。

数字を出すのは自分自身の努力です。

小テストのスコアはちゃんと出せていますか?

課題はきちんとこなしてますか?

予備校内の順位はどうですか?

下がったりしてませんか?

その場しのぎの勉強をしてませんか?

10分後のテストは出来ても

2〜3日後には忘れてしまうようならば

それは覚えたことにはなりませんよね?

その位、自覚できますよね?

その場しのぎの勉強は

やってるふり

と同じです。

それは、やっていることには

ならないよね?

自覚できますよね?

自覚出来ないなら

医学部に行く精神的な準備が

出来てないと言わざるを得ません。

他人の健康や命を左右する仕事を

目指す人間が、

その場しのぎの勉強しかできないならば

患者からすれば

迷惑でしかありません。

医師を目指すということは

あなた自身だけの問題ではないのです。

厳しい言い方ですが、

敢えて言います。

強くあれ。

勤勉たれ。

さもなくば、目指す道を変えなさい。

9月にどちらの道を選ぶか?

ま、そんな感じで。

ご機嫌よう!