2021年2月4日
おはようございます。
立春を過ぎ、いよいよ元気いっぱいになってきた
医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
昨日は、岩手医科大と藤田医科大の
2次の合格発表でした。
やってくれました!
続々と合格の声が届きました。
そして、医特の継続生で多浪生だった生徒が
岩手、藤田のダブル合格を果たしてくれました。
いやあ嬉しかった。
2つ受かったことよりも
彼の長い受験生活が
これで終わりになることが確定したこと
そして
長い彼の努力の日々が
終ることが決まったことが嬉しいです。
昨日は、帝京の2次を受けた後
合格報告に来てくれました。
3浪で医特の門をたたいた時
本当に3浪目なの?
という程、基礎もまだ固まっていない状態だった彼は
持ち前の明るい性格で
クラスメイト達の誰にでも
フレンドリーに話しかけてくれ
良いムードメーカーでした。
おっちょこちょいなところも
うっかり屋さんなところもあったけど
医特のカリキュラムを真面目にこなし
成績を伸ばしてくれました。
正直言って昨年の段階でも
合格できるんじゃないかと
思っていましたが
すべて補欠止まりに終わり
この一年はしんどいだろうな、
と思っていましたが
持ち前の明るい性格で
何とか踏ん張ってくれました。
誰にでも優しい性格は
本当に医師に向いていると思います。
私は
こういう努力を重ねた生徒が
結果を出してくれることが嬉しいです。
正直言って
努力が足りなかった生徒には
もう一年あっても仕方がないと
思っています。
正当な努力をして
正当な結果を得ることが大事なのだと
思っています。
安直な結果を望まれるような
保護者様には申し訳ないですが
ある程度努力を積みなさねなければ
合格すべきではないと私は思っています。
だから
医特の一年は
膨大な量の勉強をさせます。
そこから言い訳をして逃げれば
結果は出ません。
歯を食いしばって
踏ん張り続ければ
結果は出ます。
これを飲めば頭が良くなる薬
みたいなものを提供するつもりはありません。
医学部に入学しても
課せられる膨大な勉強量に
ひるまないくらいの
努力を受験時代に積み重ねなければ
仮に医師免許を取得しても
不勉強で時代に取り残されるような医師に
なってしまいます。
努力をするのは当たり前。
過去の栄光など捨て去り
今努力し続けることが一番大事だし
一番格好いいことなのだ
ということを
私は伝え続けたい。
過去の栄光だけにすがり
努力をしなければ
いずれつまらない大人になってしまいます。
努力をし続ける人間は格好いい。
そういう価値観を
受験勉強を通じて
手に入れてもらい
医学部に合格してもらえることを目指して
私はこれからも
日々奮闘し続けます。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!