化学の居残り演習が始まりました!

化学の居残り演習が始まりました!

こんばんは!

化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

 

今日は化学の居残り演習を実施しております。

と言っても、まだ開講してまる2週間しか経っていませんから

居残りさせるほどの内容がある訳ではありません。

 

でも、勉強のやり方を体に叩き込むことはできますので

まず1つ目のテーマは復習テストの復習です。

復習テストを受けたら終わり、ではありません。

できなかったことはキチンと質問するなり

解答を読み込むなりして復習しなければ

同じことを間違えます。

 

授業をうけて課題をこなし、復習テストに臨む。

さらにその復習をして、仕上げは居残り演習

 

これが医特流の徹底的な定着を目指す指導です。

 

復習テストには、毎日演習で勉強してもらっていることが

そのまま出題されたりもします。

1週目に無理やり覚えさせられた「気体発生のプリント」は

昨日の授業でも大活躍しましたよね?

 

まずは四の五の言わずに覚えることってとても重要なのです。

 

思考するということは

思考の前提となる知識がしっかりとは言っていることが前提です。

 

よく教育論を語る人が

暗記主義はけしからん、思考力を養成せねば。。。

 

みたいなことを仰りますが、

前提知識の乏しい人の思考は薄っぺらい。

 

私が東京大学教育学部で学んだことは

徹底的に先行研究の論文を読み込むことでした。

先駆者たちが何を考え、何を議論してきたのかを知らずに

新たな議論は不可能です。

 

思考力を養成するには

徹底的な基礎学力を身につけることが大前提です。

基礎学力は考える土台です。

 

有機化学の応用問題を解こうとしたら

前提となる有機化学の知識がなければ

問題はまず解けません。

知識と言うのは思考力を試す問題を解くための大事な道具なのです。

 

基礎学力のないところに思考力なし

 

と言っても過言ではないと思います。

 

だから、私達は

徹底的に基本的な知識を塾生の体に叩き込みます。

 

だから今日の居残り演習は

復習テストの復習

なのです。

 

2つ目のテーマについて書こうと思ったら

早くも問題が解けた生徒が現れたので

この辺で・・・・。

 

 

ま、そんな感じで。

See you !