医学部合格率の男女格差について

医学部合格率の男女格差

おはようございます。

化学担当の本田です。皆様ご機嫌麗しゅう・・・。

 

今日は珍しく硬い話題を。

3週間くらい前にメディアの報道があったので覚えていらっしゃる方も多いと思いますが

今年の医学部入試において

男女の合格率の差が昨年度入試と比べて大幅に縮まったという

報道がなされました。

 

私大医学部に関して言えば女子の合格率を男子の合格率で割った数字は

平均で1.02ですから、事実上合格率の差は男女ほとんどなかったことが

分かります。

さすがにあれだけ注目されている中で女子差別はできないよね・・・・。

一部の大学ではむしろ女子の合格率の方が圧倒的に高かったのですが

そういうのを見ても違和感はありません。

中堅校当たりの合格率は女子の方が高い感じですね。

 

医特塾で生徒をみていると

概して女子生徒の方が真面目で浮き沈みが少ない。

男子は入塾当初からちゃんと通えない生徒が年に1~2人はいますからね・・・。

だからこの結果は普段感じている感覚に近いです。

 

こういう結果をみて感じるのは

医学部合格にはコツコツやれる能力が大事。

もちろん資質に恵まれれば有利だけど

素直に言われたことができる生徒なら

2年かかることはあるけれども

まあ医学部には行けます。

 

少なくとも医特塾を選択してくれれば・・・・ですが(笑)。

宣伝ばかり上手で、半数の真面目だけどちょっと要領の悪い感じの生徒は

3年も4年も受からない・・・なんて予備校が

渋谷付近にはありますから要注意ですが(笑)。

あ、これ、数名の生徒からキッチリ裏取っている話ですから事実です。

これ以上掘り下げると悪口になっちゃうからやめときますが

 

規模が大きい医専では

半数は確実な不合格が待っているということ。

これは動かしようのない事実です。

組織が大きくなればなるほど

システム化されちゃいますから

奇跡の逆転、みたいなケースは出にくくなります。

 

そういうのが嫌で医特塾の高卒クラスは少人数をこの先も維持しようと

思っているのです。

 

おっと、趣旨がズレたぞ。

 

そう、今日言いたかったのは

真面目にコツコツやれや、ということ。

短期的にぐわーっと頑張るのではなくて

毎日授業をうけ、復習をして、

確認テストに臨む。

テストは受けっぱなしにせず、分からないこと、疑問に思ったことは

すかさず質問して解決する。

 

この当たり前のようなことを当たり前にできる人は合格できる。

医特に通えば。。。ですが(笑)。

 

今年は実験的に夏期からの編入学を1~2名だけ受け入れてもいいかな・・・

と考えています。

大々的に宣伝する予定はありませんが(笑)。

 

でも、今年はせっかく持っている進学の知識を受験生に還元したいという気持ちもあり

7月15日(月・祝)に行われる医学部進学フォーラム?(←名前は自信なし)

に私達もブースを出す予定です。

あ、高卒の募集のためじゃないですよ。これホント。

現役生の方の相談に乗りたいと思ってブースを出します。これホント。

 

進学相談のある方はぜひご相談ください。

相談だけなら高卒の方も応じますからお気楽にどうぞ。

 

ま、そんな感じで。

See you !