医学部特訓塾の面倒見主義とは。

医学部特訓塾の面倒見主義とは。

皆さん、こんばんは!

昨夜は塾生から正規合格のメールをもらい

嬉しくて夜中大騒ぎをしてしまい寝不足気味の

医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

 

まあ人数の少ない塾ですから

塾生一人ひとりの結果が気になってしまいます。

合格の報告を受けるたびに

嬉しすぎてはしゃいでしまいます。

 

塾生とは色々な思い出があります。

家族同然の気持ちで接しているから

時に厳しく叱ることもありますし、

泣かれることもあります。

 

親御様と生徒が受験校のことで

ぶつかることもあり、

どちらの意見も聞きながら

調整役になったこともあります。

 

センター試験で

解答欄を間違える生徒、

 

二次試験の日程を

大事な1次試験とぶつけて申し込んでしまった生徒、

 

試験場を間違えて動揺した生徒から

電話を受けたこともあります。

 

試験会場を本校受験で申し込んでしまい

それを前日に気づいた生徒から相談され

生徒が受験している間に

飛行機とホテルの手配をしたこともあります。

 

かつては大雪が降り

特急列車が止まってしまい

翌日の試験のために東京に戻らなければならない生徒を

救出するために

急遽飛行機のキャンセル待ちを押さえるために

色々な手を使ったこともありました。

 

そんな色々なことをする関係だから

生徒の合格は本当にうれしく

自分のこと以上の喜びなのですが、

 

それだけ面倒を見てきた

ということなんでしょう。

 

合格した生徒が荷物をまとめに来たはずなのに

いつまでも名残惜しそうに

事務所をうろうろしている姿をみると

自分たちのやってきたことが間違っていなかったのだと

 

ちょっとだけ自慢してくなります。

 

さて、

医学部特訓塾は

面倒見主義

を掲げているのですが

 

面倒見ってどんなことするの?

 

とある方から聞かれました。

 

まずは、授業という面では

授業の垂れ流しはしない、ということです。

教えた内容が身についたかどうかの

チェックプリント。

 

これはできるまで帰らせません。

 

さらに、類題をやりこむ課題のプリントを与えたり

出来るまで帰らせない居残り演習

などで教えた内容が

しっかりと身につくまで指導する、ということでしょうか。

 

じゃあ、授業についていけないような生徒はどうするの?

 

と聞かれました。

それに対しては、

例えば私の化学では、

未修者がおりましたので

「1から出直し化学」

という講座を開き、

授業の予習や復習をその時間で指導しました。

 

難しい分野で

自分では問題を解き進められないときは

私の隣の席に座らせ、

1つずつ問題をとくのを見守ることもあります。

 

一緒にやればできる

 

という状況をまずは作ってあげて

それを何度か繰り返し

ちょっとずつ難易度を上げていく。

 

私はよくブログ上に

「ともに歩む」

という言い方をすると思うのですが

 

自分の力で歩むことのできない段階の生徒は

まずは一緒にやってあげる

というところから始めて

少しずつ自立させていきます。

 

やればできるという自信を持てば

人は徐々に自分の力で歩めるようになりますから

そういう段階までは補助輪をつけて

一緒に歩むということです。

 

昨年は8時40分の朝礼の前に

「部活」

という名目で

一緒に数学の問題を解いていく

という企画をしました。

数学の苦手な生徒から相談されたので

始めた企画です。

 

毎日1題ずつ問題を解くのですが

特段教えるわけではなく

一緒にやる。

ただし、私は板書をする。

 

ただただ、一緒に同じ問題を解くという作業ですが

毎朝約束した時間に似たような問題を解き続ける

 

そんなこともしました。

正直言って居残り演習をした翌朝に

早く塾に着いて

「部活」の準備をするのは本当に大変でしたが

 

今思えば楽しい思い出です。

 

そして絶対に諦めない。

 

これが一番大事かもしれません。

私は化学を担当しておりますから

化学についてだけですが、

 

塾生誰一人として

出来るようにならない生徒なんていない!

と断言しておりますし

出来るまで何題でも類題を与え指導を続けます。

(ご本人にその気がなければ無理ですが・・・)

 

まあ体験授業でもその片鱗は体験できると思います。

 

医学部特訓塾の面倒見

 

は、まだほかにもあると思います。

私たちにとってはあまりにも当たり前なことだから

見落としていることはまだまだあると思います。

 

それが医学部特訓塾。

 

今年度は

16名中15名が1次を突破しております。

こんなことどこの医学部専門予備校でできますか?

特待生制度のない無選抜で集めた生徒ですよ。

 

成績上位の子たちだけで

モノを語るつもりはありません。

全塾生

を分母にして語ります。

 

それが医学部特訓塾。

 

まずは入塾説明会にお越しください。

2/24(月・祝)13時~

3/1(日)13時~

3/8(日)13時~

3/15(日)13時~

上記日程がご都合悪ければ

個別説明会も随時実施しております。

 

03-6279-9927までご相談ください!!