オンラインの医学部現役コースについて

医学部現役コースについて

こんばんは!

化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

 

今日も医学部現役合格コースの

Live授業をやりました。今日は高2クラスの授業でした。

 

今日は酸化還元のCODという分野をやりましたが

いつものテストゼミではなく、今日は講義をしました。

というのは、指定の問題集の収録数が少ないこと、

スタディサプリのCODの解説もそれだけだと理解し辛いかもしれない

という心配があったからです。

 

もっというと

私の教えるCODの説明がおそらく最も理解しやすい!

という自信があったからその講義を塾生に聞かせたかった

という理由もあります(笑)。

 

私は、生徒が難しく感じるトピックを分解して

段階的に理解させていくというやり方をよく用います。

そして理解が出来たら

徹底的に絨毯爆撃を行い

その分野を体に染み込ませます。

 

これが高卒本科コース生への指導です。

これにいかに現役合格コースを近づけるか?

これは私自身の課題でもありますが

今回はそれに近づけた指導をしてみました。

 

しかし、一方で

現役合格コースの指導は

高卒本科コースに

近づけるべきではない

という意見もあります。

 

医学部現役合格コースは

現役で医学部合格を目指すコースなのだから

自力である程度学習できる生徒を対象としているのであって

医特塾の高卒本科コースのように

手取り足取り教えなきゃダメな生徒だったら

そもそも現役合格できないだろ?

という考えです。

 

それも一理ある考え方です。

今年はそれでスタートしました。

これはこれで正しかったと思います。

 

でもそんなことだけを言っていたら

私達に助けて欲しくて受講してきた生徒を

見放すことになるから

ある程度、補助輪をつける指導もしていくつもりです。

 

でも、「ある程度」に留めないと

いけないのかな~とは思います。

 

現役で医学部を目指すということはそういうことだと思います。

 

正直言って高2の模試の偏差値が65位ないと

高3になったら高卒も混じるので偏差値60割り込んじゃいます。

 

そうするとなかなか現役合格は厳しい。

そういう水準の生徒を指導するのだからそれなりの水準で

指導をしなければならない・・・・。

 

現役生対象で

高3、浪人前提コース

なんて作ったら顰蹙でしょ?

だから、「医学部現役合格」を標榜するならば

それなりのレベルでの指導はやむを得ないですね。

 

だから、

次年度は、「基礎徹底コース」

みたいなものを別に作ろうかな?とも考えています。

そうすれば、今は全然成績出てないけど

それでも、何年かかっても医学部に行きたい

という生徒の受け皿になる・・・。

 

そういうモノを期待されていることも気づいているので

次年度はそういうクラスを作ろうかなと考えています。

 

と言っても次年度は4月からじゃないですよ。

2月にはスタートしないと1年間の指導が出来ないですから

次年度はもうすぐそこなのです。

 

急ピッチで作業を進めなければなりませんね。

 

医特塾の医学部現役合格コース

どんどん進化します!

こうご期待!!

 

ま、そんな感じで。

See you !