2023年12月27日
おはようございます。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
先週はかなり寒かったですが
昨日・今朝は、さほど寒いと感じませんでした。
年末年始もさほど寒くないみたいですね。
むしろ、ひたすら化学を実施する期間、
塾内は熱い位の熱気を帯びると思います。
さて、年末年始になるとあちらこちらの予備校から
DMが届いたりし始めますよね。
そこで気を付けて頂きたいのが
医系予備校は潰れやすい
ということです。
私の知っている限りでも
幾つかの医系予備校が四苦八苦しています。
それに乗じてそこにいる講師が独立をはかったり・・・
医系予備校あるある・・・です。
医系予備校は高額の授業料に相応しく・・・・
という名目で都心や繁華街の一等地に
出店していて内装もゴージャスなところが多いです。
ということは家賃も高く、色々なところに
費用が掛かっているから
出費も大きいのです。
だから、2~3年生徒数が減少すると
資金がショートしてしまい
莫大な広告宣伝費を使っているところなんかは
多額の借り入れをして有利子負債で
首が回らなくなってしまいます。
だから、老舗といわれるところでも
あっという間に潰れてしまいます。
医特はそんな業界の運命が分かっていたから
始めから、無駄な出費を徹底して抑える仕組みと
会社として、別部門での収益体制を確立してきました。
だから、正直、医特の生徒数が多少変動しても
ビクともしない状況を作り出せたのです。
まだ名前は明らかにできないですが
業界ではちょ、と知られた20年以上の歴史のある
医系予備校が経営の危機に瀕しており
支援を要請されております。
まあ、創業社長の金満体質と
異常なほど膨れ上がった講師フィーに加え
一等立地にこだわるあまり、
身の丈に合わないくらいの広い教室・・・
これらが合わさって大変なことになってきたみたいです。
そんな予備校ですから、
我々が助ける義理は無いのですが
創業社長が去り、
運営者が変わって、新しい体制が出来、
良い予備校へと生まれ変わりたいという
若い人々の熱い思いに触れて
私も何らかの形で支援をしたいなと
思い始めました。
思い返せば15年前に
ある医系予備校を見学に行ったことを契機に
(その予備校は私達が忌み嫌うタイプの
えげつないボッタクリをする予備校でした)
小柏先生と一緒に
「ああいう邪悪な予備校を駆逐するために、
本当に良い医系予備校を作りたいよね」
と熱く燃えて医特を立ち上げました。
その時の私達と似たような情熱を
その若い講師の人々に感じられたのと
医特と違って、主に現役生を対象とする
医系専門の個別指導塾を
作りたいという方向性でもあることから
私達は支援をすることにしました。
その程度には強固な経営体制が
わが社のグループにはあるということです。
だから、医特を選ばれる方は安心して
勉強して下さいね。
勉強と言えば・・・・
この時期、共通テストも近づき、
国語や社会を慌てて頑張っている方も多いと思います。
かつて国公立医学部志望だった私も
この時期はセンター対策を死ぬ気で頑張りました。
漢文は得意だったので、
流し気味にしても大丈夫だったのですが
私は古文が苦手で大嫌いだったので、
寒くなるまでは何もしなかったですが
この時期になると
センター試験の過去問から、駿台や河合塾
(当時は代ゼミも)などから出されているセンター対策問題集
まで、全ての古文の問題をやりまくり、
現代語訳とにらめっこして勉強しました。
鎌倉時代にタイムスリップしても
文章なら意味が分かるぞ!と言えるくらいに
繰り返し繰り返し問題集を回した記憶があります。
数学もセンター試験はちょっと癖があるので
過去問を時間を短くして解きまくり
試験場で余裕をもって戦えるだけの体制づくりを
頑張りました。
受験生諸君には頑張って頂きたいです。
もう、これ以上頑張れない、という程、
頑張り抜いて欲しいです。
今頑張るか、プラス一年頑張らざるを得なくなるかは
あなた次第なのです。
言い訳を始めたら無限に
言い訳するネタは現れるでしょう。
でも、そんなことをする暇が合ったら
真剣に頑張って下さい。
さあ、今日も一日一生の気合で頑張ろう!
ま、そんな感じで・・・・
ごきげんよう!