受験勉強がもたらした変化

受験勉強がもたらした変化

おはようございます。

最近、合格を果たし卒業していく
塾生達と話をして
感じたことを振り返って
一つの気づきを得ました。
合格した連中は共通して、
自信ありげに話をするようになります。
悪くいうと、偉そうに語るのです。
後輩の塾生に
側から見ていると、
上から目線で語るのです(笑)。
ついこの間まで、…だったくせに(笑)!
これはどういうことだろう?
と分析すると
やはり過酷な試験を突破したという事実が
彼らを自信ありげにするということでしょう。
これは良いことです。
医学部に進学後は
受験勉強よりも膨大な量の勉強が
彼らを待ち受けています。
自信をもって取り組まなければ
膨大な量の勉強に潰されてしまうでしょう。
過酷な試験を突破するために身につけた
学習習慣が彼らを支えてくれます。
また、
医学部特訓塾の塾生であれば、
仲間と助け合うという当たり前の能力が
身についていますから、
医学部に進学した後も
仲間との友情を深め、
医師として生涯彼らを支えるだろう
縦、横のつながりをしっかりと構築すると
確信しております。
ちなみに他校を批判する訳ではないですが、
予備校によっては
友達を作るな!
という方針のところもあるそうです。
確かにもたれ合いはいけませんが、
共に学ぶ仲間達と友情を深めずして
これから待ち受ける大学生活を
上手くやれるのだろうか?
と、私は心配になってしまいます。
予備校の目が行き届いていれば
変なトラブルが起きることもないし、
もたれ合いもあり得ないはずです。
規模が大きくなり過ぎると
目が行き届かない、
ということなんでしょう。
規模が大きければ
合格総数は稼げるでしょうが、
見殺しにする生徒の数も増える、
ということが、
こういうちょっとしたことからも
分かりますねー。
おっと、批判になっちゃうね…。
まあ、今朝の記事の主眼は
過酷な試験勉強も
それを通じ、塾生達を鍛え、
突破した暁には、
ものすごい自信を彼らに与えてくれるから
受験勉強は捨てたもんじゃない、
ということです。
私達は努力をさせます。
正当な努力は必ず正当な結果をもたらす、
ということを
生徒達に伝えたい。
これこそが私が仕事を通じて目指すものであり、
未来を変える本気のチャレンジ
の素晴らしさを塾生達に
伝えたい。
私達のチャレンジはまだまだ続きます。
今年も塾生が徐々に増えてきました。
彼らと共に新たなチャレンジが始まります!
ま、そんな感じで。
See you !