怒りのパワー

怒りのパワー

受験生の皆さん、こんにちは!

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう…

年初から(正確には昨年末から)

毎日、記事を上げようと

気合いを入れたんですが、

正直ネタ切れ気味かな…

と、前の記事を読み返していたら

昨日の記事は

ネガティブな気持ちで書いてましたね。

まあ公開してしまったので

後悔しても仕方ないですが

(ちょっとダジャレ笑)

気づいたことがあります。

それは力の出し方です。

『火事場の馬鹿力』という通り

生命の危機に際しては人は

予想以上の力を発揮します。

でも、力を発揮したい局面で

いつも生命の危機が迫るということは

ありませんね。

私も空手の試合で、

生命の危機を感じたことはありませんから

火事場の馬鹿力

には頼れません。

では、どういう時に

力が発揮できるか?

を考えてみると、

ネガティブな気持ちがあるときの

怒りのパワー

なんですよね。

昨日の記事を書く前に

関西の某小論文講師のことなどを

思い出して

沸々と怒りが湧いてきました。

だから、ネタ切れ気味なのに

一気に執筆できました。

これが、怒りのパワーを利用する

ということです。

私がイマイチ空手で力を発揮しきれないのは

試合をしていて

『この野郎!ぶっ倒す!』

という気持ちにはなれないから

かも知れません。

むしろ楽しいんです。

うわー!強い相手と戦えたよ!

嬉しいなぁ!

って感じだから

怒りのパワーは引き出せません。

昔、昔、若い頃に喧嘩したときのように

『ぶっ倒す!』

みたいな感情は呼べません。

だから、すごく冷静になって

稽古で磨いた技を出すしかないのです。

この辺が僅差で勝ちきれない

私の弱点ですね…

受験生の皆さん

特に浪人生は大丈夫です。

昨年のことを思い出して下さい。

あんな風になりたくらないですよね?

ほら、ネガティブな感情が

思い出せました。

そこから、怒りのパワーを

呼び起こして下さい。

その怒りのパワーで力を発揮するのです。

これがチカラの出し方です。

参考になったかなぁ?

友人の一次突破の報告に

イラっとした時に

それを利用するというのも

力を発揮するという観点では、

大切です。

ネガティブな気持ちになった時は

このように、それを用いて

戦って下さい。

ま、そんな感じで。

ご機嫌よう!