基礎を作り上げる大変さ!

基礎を作り上げる大変さ

おはようございます。

今日は気持ちの良い晴れですね。

四季を楽しむ医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

開講から2週間が過ぎました。

塾生の多くは

まだまだ基礎力が足りないし

勉強法も確立できておりません。

だから、来週の補講期間は

今週を含めた3週分の復習を

しっかりとやらせ

勉強の仕方を確立させる

大切な1週間です。

共通テスト模試もあるので

ちょっとバタバタですが

頑張ります。

まあ、基礎を固めさせることって

大変ですよね。

ぶっちゃけ、基礎をきちんと固めておけば

受験勉強の7割くらいは終わったも同然で

新規で入塾してくる生徒の

ほとんどは

昨年度は何してたんだろう?

ってくらい基礎が全く固まっていません。

まあ、これは毎年のことです。

受験生のこういう状況をみて

大手予備校に行くほとんどの受験生が

上手くいかないのは

当たり前だよな・・・・

と毎年この時期に感じます。

基礎を固めさせるには

根気よく小テストを実施して

キチンと覚えることを強要したり

基礎的な問題を

何度も何度も繰り返し

満点取れるまでやり続けさせるしか

ないのです。

私が毎年入塾者に最初にやる

えらく簡単な「丸暗記プリント」

のテストでさえ

ほとんどの受験生に

これからテスト出すからね

と予告して約1週間与えて

テストをしても

まあ一発で合格する生徒は

ほとんどいません。

それが世の中の受験生の実態で

そのレベルで

多くの受験生は

(特に怖いもの知らずの現役生は)

国公立の医学部を受けたいだとか

昭和くらいには最低でも行きたい・・・・

なんて言っちゃうのです。

現役生の場合

トップ校に通うような生徒だと

春にはとんでもないレベルでも

地力がありますので

秋口には驚く程成績を伸ばしてくる場合もありますが

それはあくまでもトップ校の上位者の話です。

ほとんどの受験生は

基礎をしっかり固めることが出来ていないまま

受験会場に突入していきます。

志望が高いから

難しいことをしたがるし

予備校も

そのニーズにある程度応えざるを得ないので

大事な大事な基礎固めがおろそかになったまま

指導を続行することになるのでしょう。

今年の現役コースでは

基礎固めを重視して指導を行っています。

これからますます課題を与えたりしながら

基礎固めを進めて参ります。

基礎の大事さを分かっていない方は

馬鹿にすればいいのです。

しかし、予備校講師として約30年

指導をしてきた経験から

一番大事なのは基礎固めだと

断言できますので

それをどんどんやっていきます。

信念をもって指導をしていきます。

今は出来ない生徒達ですが

これから鍛え上げて

たくましい受験生に生まれ変わらせえてやります。

まあ、見ててください。

毎年同じようなこと言っているけど

毎年結果出してるでしょ?

それが医特です。

ま、そんな感じで。

ごきげんよう!