場の力

場の力

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・

昨夜は空手の指導日でした。

数週間前に激しい膝の痛みに襲われて

MRI検査をしてもらったところ

半月板損傷との診断。

注射と痛み止めのお陰で

随分と楽になりました。

痛いところがあると

稽古後のサンドバッグなどは

全くやる気が起こらなくなるのですが

僕には全日本選手権で勝つという

目標がありますので

サンドバッグやらなきゃいけない・・・

でも、今日くらいは・・・

みたいな気持ちに襲われます。

僕も人間だからね。

でも道場って凄いんですよ。

後輩の誰かが

サンドバッグを始める。

そうすると

じゃあ俺もやるしかないな・・・・

という気持ちになるんです。

誰かが頑張っている姿があれば

それに負けちゃダメだ!

という気力を振り絞ることが出来るんです。

塾も同じです。

クラス授業があれば

先生が強制的に授業を進めてくれるので

嫌でもやるしかなくなる。

これって大事なんだよね。

自分で参考書やろうと思っても

今日は気持ちが乗らない・・・・

今日は学校で疲れているから・・・

と言い訳は無限に現れます。

だから強引にクラス授業があることの意味っていうのは

大きい。

個別だけじゃ、理解できないから進められない・・・

という教師、生徒相互の甘え的なものが

出てしまう恐れがあります。

だからクラス授業は大事です。

そして周りの同じ志を持つ生徒の存在も

大事です。

アイツには負けないぞ!

という気持ちがお互いに生じることで

頑張れる。

これが「場の力」なんだよね。

医特をはじめて約15年。

そりゃもう驚く程出来なかった生徒たちも

沢山見てきました。

お前、本当に高校いったのか?

というレベルの生徒も

今では医大生だったり

医師になっています。

みんなはじめは全然できなくて

弱音を吐いたりしていたけど

苦しみながらも通い続けて

いつのまにか成績が上向き始めて

気付けばあの人は出来るから・・・

みたいに周りから思われて

そして合格していく。

勿論、1年で決められない場合も沢山あるけど

箸にも棒にもかからないような成績で

スタートした生徒が

最終的に医学部合格を掴みとってくれる。

医特という「場の力」ですね。

だから、今苦しんでいる受験生諸君も

とにかく前に進み続けて欲しい。

まだ投げ出す時期じゃないはずだよ。

続けること。諦めないこと。

医特の様に相談できる先生が

身近にいる場合は

ちゃんと相談しよう。

他校で相談できる相手がいない方は・・・

うーん・・・どうしよう(笑)!?

お父さんやお母さんに相談かな?

この記事を読んでいる方は

医特に電話してみよう。

運がよければ、僕がお話しできるかも。

とにかく頑張って下さい。

頑張れって言っちゃダメって

カウンセリングの世界では言うみたいだけど

頑張れない人が医師になるってのは

さすがにダメだろー

だから敢えて言うよ。

がんばれ!!

ま、そんな感じで。

ごきげんよう!!