2018年12月29日
ひたすら化学を開始して5時間が経過しました。
幾つかの理論分野をやりこみましたが、
これまで居残り演習では遅くまでかかってしまっていた生徒たちが
成績上位者の速度に必死に食らいついて頑張っています。
実力がついてきたなぁと実感します。
そういえば、彼女たちはここ数日、結構しつこく質問に来てくれていました。
前期のテキストをやり直し、分からないところを聞きに来る、
この当たり前の作業をやってくれているから、
力がついてきているのだと思います。
もっともっと強制的に復習せざるを得ない仕組みを
次年度はレギュラーの授業から仕組化しようと思います。
もう少し早い時期から、テキストを必死に何度も何度もやり直してくれれば
模擬試験でも高得点を出させてあげられたなあと思うからです。
まだまだ改良すべき点は残っていますね。
2年前に全塾生が医学部入試の1次合格を取ってくるという快挙を成し遂げましたが
あれを何度でも再現できるように
無選抜で集める生徒を数か月の特訓で仕上げていけるように
仕組みを改良します。
その第一歩として
4月の開講前から基礎学力をつけさせるために超速習講座を開講しようと思います。
化学や数Ⅲを未修科目として入塾してきても
開講前までにある程度の学力をつけさせて
継続生達と十分に戦えるくらいの生徒にしてから4月の開講を迎える。
そして、毎週の居残り演習に加え、
第7時間目の演習時間に英語、数学に加え化学も毎日やらせようと思います。
医学部特訓塾はまだまだ進化します。
改革を宣言してからはや4年が過ぎました。
随分と面倒が見られる仕組みを整えました。
質問や相談がしやすい環境、スムーズにレベルアップがはかれる教材、
事務体制も大きく改善しました。
でも、私たちが目指す頂はまだまだ遠い。
約２０名の塾生が必ず合格できるようになる仕組みを作り上げるまで
改革は終わりません。
2018年があと数日で終わろうとしていますが
私たちの改革への情熱は終わりません。
さて、そろそろ解説講義の時間です。
昼を過ぎ、眠くなる時間帯ですから
私の気合で生徒を集中させてきます。
ま、そんな感じで。
See you！