予備校教師としての師匠

師匠

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

私には、仕事上の師匠と呼べる人が2人います。

そのうちの一人は実際に私が予備校生時代に

教わっていた先生で

私が予備校経営をするようになったきっかけを

下さった方でもあります。

まあ、ここには書けないようなハチャメチャな部分もある

とても愉快な方ですが

今でも先生とは親しくさせて頂いております。

いつか恩返しをしたいと思っているのですが

まだまだ不肖の弟子ですので

師匠に恩返しをするまでには至っておりません。

そんな師匠と先日電話をしていたら

師匠にとって恩義のある方が亡くなられたと

伺いました。

師匠は文学者でもあり、

ある文芸賞を受賞されたこともあります。

その師匠がまだ無名の頃

文芸賞に応募した作品が

その恩義のある方の目に留まり

強いバックアップを受けて

文芸賞を受賞することになりました。

その方から連絡を受けたときに

師匠は瞬間に人生が拓けたと確信したそうです。

それからも色々な局面で

その方のお力添えで、師匠は活躍をされるのですが

先日、その方が亡くなられた報を聞き

俺はまだ何も恩返しが出来ていなかったのに・・・・

と私に涙声で仰りました。

その話を伺って

実は今師匠のお仕事を

少しだけお手伝いさせて頂いているのですが

しっかりと結果を出して師匠に恩返しをしなきゃいけないな

と決意が固まりました。

私は、古いタイプの人間ですから

「孝」とか「忠」という精神がとても大事なものだと

思っています。

日本人として失ってはいけない精神性を

キチンと実践し、

生徒達に背中で語れればいいなと思います。

よしっ!今日も一日一生の気合で頑張るぞ!

皆も一所懸命に頑張って下さいね!

ま、そんな感じで。

ごきげんよう!