平成最後のプレイバック講座

平成最後のプレイバック講座

おはようございます。

 

今週は第4周目ですので、

ここまでやってきた3週間の復習をするプレイバック期間です。

 

医特塾では、1周目が終わるまでの間、

3週間勉強する毎にプレイバック期間を設け、

やったことを風化する前にしっかり復習し定着させる仕組みをもっています。

 

これは豊富に授業数が組める高卒生クラスならではの仕組みで

贅沢極まりない指導方法です。

 

初心者でも問題なく伸びてもらうために

授業で習ったことを何度も何度も繰り返しながら

違和感を取り除き

正しい問題の解き方を体の中に染み込ませていきます。

 

勉強法を語る方の中には

長時間の授業は非効率的である

とおっしゃっている方がいます。

 

正しいと思います。

一方通行的な授業を何時間も聞くことは

集中力を欠いてしまいますから

非効率的です。

 

だから医特塾では授業という形をとっていますが

多くは問題演習を繰り返しながら授業内容を体に叩き込むための時間で

これを我々指導者が付き添うことで

適切な方法で問題を解くように指導しているのです。

 

決して講義を聞かせ続けているのではありません。

 

まあ、長時間の勉強自体は何と言われようとやるべきだと思います。

そもそも医学部生になったら

当たり前のように長時間勉強するものだし

仕事をするようになっても長時間働いて当たり前です。

 

ハッキリ言いますが

近年の短い時間しか働かない風潮は職業能力の低い人間を養成することにしか

なりません。

成功する起業家などはビジネスを立ち上げた時には24時間365日働いているようなもので

寝食を忘れて働けない者に

ビジネスを成功させることなどできないと私は思っています。

私だって職場にいない時も実は仕事のことをやっている時間は長く

起業して30年近くなりますが

いまでも朝から晩まで仕事のことを考える日々です。

働く時間の短い人間はいずれ他の人間にとって代わられる程度の存在にしかなれません。

 

20代、30代で仕事をバリバリできない人間は

幸せな40代、50代を迎えられないんじゃないのかな?

と僕は思ってしまいます。

 

こんなことを私が書くと

こういうことを考えている私が主催する我が社も

ブラック企業みたいですが

我が社は超ホワイト企業です。

驚くほどゆるい社風です。

 

社員達を甘やかしています(笑)。

 

甘やかしとは違うかな・・・

自分で自覚をもって仕事をして欲しいから

締め付けをしないだけです。

 

結果しか求めていません。

 

それを甘い環境だと思って

単に楽をすればそれまでだし、

 

自覚をもって結果を出そうと頑張り続けられれば

その人が未来を担うことになるでしょうね。

果たして誰が這い上がるのか・・・・

それは謎です(笑)。

 

話を元に戻しましょう。

 

長時間の勉強は必要です。

余程、脳味噌の出来が良い人を除けば

他人の2倍、3倍勉強しなければ、

医学部合格は難しい。

 

よく勉強法を現役や1浪位で東大に合格した人が語っていたりしますが

彼らは普通ではないのです。

余程脳味噌が良いか、もしくは相当に小学校時代から積み重ねがある人達なのです。

 

彼らの言うやり方では

ごくごく普通の生徒は上手くいきません。

 

医特塾に来る生徒は

正直言ってごくごく普通の脳味噌の生徒です。

 

何度も何度も同じことを繰り返させて

ようやく正解が自分で導けるようになります。

そういう生徒は絶対に長時間勉強するしかないのです。

 

だから私達は徹底的にやらせます。

これは生徒の層を考えればこれしかない、からです。

 

だからプレイバック講座なのです。

 

やったことを徹底的に定着させる。

これが一番の近道です。

 

そんな訳で、今日は平成最後のプレイバック講座。

明日は令和最初のプレイバック講座。

 

塾生は頑張っています。

私達も頑張ります。

 

 

ま、そんな感じで。

See you!