無機、有機、高分子が勝利の秘訣

無機、有機、高分子が勝利の秘訣

医学部受験生の皆さん、おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部受験予備校 医学部特訓塾

化学担当兼代表の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう…

朝晩の冷え込みがかなり厳しくなってきましたね。

もう12月だから仕方ないのですが

ずっと暖かかったので、

寒さにビックリしています。

受験生の皆さんは体調管理が難しい気候なので

くれぐれもお気をつけ下さい。

さて、今日は腕の良い化学担当者として

医学部受験生ならば必修科目である

化学のこの時期の勉強法について

書いてみようと思います。

ともすると、勉強というと

難しい理論や、

色々こねくり回さなければ解けない有機化学

の問題をやらなきゃ…

と思いがちですよね?

まあ、典型問題は

秒殺出来なきゃいけないのですが

難しい理論の問題は

実は正解率も低いし、

試験場では時間をいっぱい取られるから

ハッキリ言って、投資価値は低いです。

難しい理論をやるくらいなら

無機や有機、高分子の知識を

しっかりと固めておく方が

試験での勝率は上がります。

ほぼ毎年、医特には

駿台や河合に1浪時に在籍していた生徒が

上手くいかずに流れてきます。

彼らに共通しているのは

大手を選べるくらいですから、

それなりに自信があるのでしょう、

地頭は良いのですが

覚えるべきものが

キチンと覚えられておらず、

基礎的なものも穴だらけ…

なんです。

そりゃそうだよね。

自分で自分は賢いと思っている生徒が

沢山集まる大手予備校で

生徒のアンケートで評価される講師が

生徒に舐められるかもしれないから

基礎を丁寧に覚えさせる指導なんて

やる訳がなくて

小難しいことをありがたい情報のように

伝えちゃうような授業しますから

必然的に基礎の穴は埋まりません。

医専予備校でも、選抜試験のある予備校や

そこにいた講師が中心になってできた

個別指導校なんかも

難しいことを難しく教えたがる講師が

化学を教えてますから

そりゃ、化学が苦手な生徒は伸びません。

差し障りがあるから

名前は書けませんが、

こういう講師は、

鉄緑会みたいに、賢い生徒だけが集まる塾で

出来の良い生徒だけを相手にするべきで、

基礎力が足りない生徒を集めようとするのは

やめて頂きたい。

残念だけど、彼らには基礎力の足りない生徒は

伸ばせません。

これを読んでいる受験生の中には

まさに…!

と自覚されるかたもいらっしゃると

思います。

そんな方のために、

冬期講習の合間にスキマを見つけたので

プラス10点を取らせるための講座

を四ツ谷麹町校で年明けにやることにしました。

まあ四ツ谷麹町校は個別館ですから

グループ授業ができるスペースはせまく

5〜6人しか教えられませんが

3回に分けて3時間ずつ

無機、有機、高分子を

やろうと思ってます。

詳細が決まり次第告知しますが、

1月5日、11日、12日の予定です。

医特生にとっては

普段から当たり前にやってることですが

現役生や大手に通っている浪人生には

やって良かったという指導になると

思います。

11日、12日は数学の富澤先生も

同じように

プラス10点アップの講座を

やってくれる予定です。

数学だって、まだまだ伸び代あるし

短期間でも伸ばせるそうですから

ご期待下さいね。

なんだか宣伝になっちゃいましたね。

要は、

無機、有機、高分子は即戦力になるよ、

ということが言いたかったのです。

実際にコロナ禍以降、

岩手医科大学なんて無機だらけの出題だったり

したこともあるし、

一昨日、医特の過去問演習で扱った

獨協医科大学だって、

前半の知識問題でしっかり点を取れたから

ほとんどの出席者が合格点を

取れたのです。

焦る時期ではありますが

正しい戦略で勉強すれば

まだまだ点数は伸ばせます!

諦めるな!医学部受験生諸君!

ま、そんな感じで。

ご機嫌よう!