現役医大生の卒業生との話

現役医大生の話をじっくり聞きました。

おはようございます!

化学担当の本田です。皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

 

昨日は、広島大学医学部に通っている卒業生と

夜、食事をとりました。

新研修生制度のこと、就職のこと、大学生活のこと・・・

某大手予備校の奥深くに入り込んでアルバイトもしているので、

結構ディープな予備校ネタを教えてもらうなど

さまざまな話を聞かせて頂きました。

 

もちろん、同期の仲間のこと、

医学部特訓塾の卒業生たちとの縦横のつながりを駆使した

情報網もあり、

すでに医師として活躍し始めている卒業生たちの近況なども

色々と聞きました。

 

卒業生のみんな、近々集まろうね!

 

こういうネタはきっと私たち以上に

受験生や受験生の保護者様達が知りたい情報なんだろうな・・・・

なんてことを考えながら

今、計画中の様々な活動についても思索することができました。

 

いやあ有意義でした。

 

と、同時に卒業生たちとのネットワークで得ている情報を

色々と合わせて、塾生達にうまく情報共有していきたいと思います。

 

ところで、昨日、体験授業を受講してくれている生徒と話をして

ぶつけられた疑問と言うのかな、

そういうことがあったので、ここにも記載しますね。

 

医学部特訓塾はできない生徒を徹底的に指導して伸ばす!

 

と言っているけれど、

ある程度学力があって、でも徹底的に指導してほしい生徒の場合

すごく基礎的な事ばかりやるのだと、

ちょっと物足りないのではないかと心配されていたようでした。

 

まさに、体験授業がその答えではあったのですが、

授業を受ける生徒にはクラス分けをしても埋められない差というモノが

必ず存在します。

 

だから、私達は授業中に生徒の学力に応じて補充問題プリントを渡し、

とくによくできる子は、授業中に扱う問題に加え

補充問題を余裕のある時間に解き進めてもらいます。

どんなにできる生徒でも、ある程度基本の復習はすべきなので

クラス分けをした授業そのものには参加してもらいますが

学力的な余裕のある生徒は補充問題をどんどん進め、

ハイレベルなことにもチャレンジさせていきます。

 

当然、学力的に余裕のある生徒ですから

簡単なアドバイスと添削で理解できる訳で、

授業中にプチ個別指導も同時進行できるという訳です。

 

これは医学部特訓塾のような超小規模校だからできる荒業で、

かつ私達のような超ベテラン講師にしかできない技術ではあるのですが

そうやってハイレベル生もさらにハイレベルを目指せるように指導しております。

 

逆に滅茶苦茶できない生徒の場合は

「1から出直し講座」のような講座を増設して受講してもらうこともあり

(もちろん追加料金など取りません!)

できる生徒も、できない生徒も、きっちりと指導して参ります。

 

だから、ハイレベルをうたわない無選抜の塾なのに、

先述の広島大学医学部に通う生徒をはじめとして、

近年でも、北大、新潟大、滋賀医大などの国公立大医学部の合格を出したり

慈恵、日医、昭和、順天堂などのハイレベル校にもコンスタントに合格者を出しているのです。

 

ただし、私達がめざすのは

まずは確実な医学部合格

ですから、塾全体としてハイレベル志向で基礎をおろそかにして

フワフワした雰囲気になってしまう、ということは一切ございません。

キッチリと合格を積み上げ、

塾生全員を医学部に合格させることを究極の目標として

徹底的に指導する、という形をブレさせず、

指導を行っております。

 

ちょっと質問ぽい感じの話を聞いたので

折角なのでこの場でもお答えしておきました。

 

では、今からSA講習会です。

今日も、一日一生の気合で頑張ります!押忍。

 

ま、そんな感じで。

See you !