神様ではありません!

神様ではありません!

受験生の皆さん、こんにちは!

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう…

毎年のことですが、

この時期になると色々な

お問合せを頂きます。

『ウチの息子がやる気ないんです。

先生に任せますから、

やる気を出させて下さい。』

これ、一番無理なケースです。

やる気は出させられません。

指導する中で伸び悩んで

自信を失った場合、

こんなに一緒に頑張ったじゃん!

伸びない訳ないよ!

というようなケースは

何とかなるものですが、

教えたこともない生徒が

何故やる気が出ないのか、

私達が知る由もないところを

何とか出来たりはしません。

そもそも、

やる気はあるけど、学力が足りない

というケースは得意ですが、

そもそものやる気がない方に対し

やる気を出させるのは無理です。

それは家族の問題ですから

私達には対処不可能です。

私達は神様ではありません。

また、精神を病んでしまった場合は

私達には手に負えません。

鬱病になってしまったら

そこから先は医師の仕事であり、

私達の領域ではありません。

引きこもりが始まったら

塾がどうこうではなく、

医師の診断を受けて頂きたいです。

過去に、

発病歴を隠して入塾された方が

いらっしゃいましたが、

すぐに通えなくなりました。

そうやって席を埋められると困りますから

体験授業を見て

入塾をお断りするケースが

あります。

私達にも

出来ること、出来ないことがあります。

それはご理解頂きたく思います。

親御様のお気持ちは

ある程度理解出来ますが、

私達は神様ではありません。

何より医学部受験は過酷だし

医学部に入ってからも

努力の日々は続きます。

それに耐えられる人だけが

医師になれます。

やる気がない…

と親御様が感じられるお子様を

医学部に行かせようとするのは

難し過ぎるし、

建設的ではありません。

逆に

『五年でも十年でも

受かるまで、戦ってやる!』

と御本人様が考えている方は

私達に出来ることが沢山あります。

明日は説明会です。

私の話だけで医学部にいける訳じゃ

ないんです。

終わりの無い努力の日々を

積み重ねる気概が

医学部合格には必要です。

ま、そんな感じで。

ご機嫌よう!