2022年10月7日
おはようございます。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
実は私、膝の半月板を昨年痛めてしまい、
随分と長期にわたり整形外科に通いました。
今年の1月に出た全日本選手権では
痛めていた膝を温存して戦いましたが、結果は2回戦敗退。
その後は悔しかったので痛めている右足の稽古も再開。
すると5月頃には歩行も困難になるほどの痛みに
襲われるようになりました。
別の整形外科に診てもらったところ
MRIをとりましょう、
ということになりMRIの診断を受けると
半月板が割れていました。
くっつかないかもしれない場所だし
割れ方からして縫い合わせることができない形なんだよね
と言われ、ガーン・・・
しかし、先生が、ヒアルロン酸の注射をしながら
炎症を止め、安静にして回復をはかろう
という治療方針を打ち立てて下さり
なんとかそこに希望を見出し、治療開始。
体重を減らして少しでも膝への負担を軽減させようと
そこからはウエイトコントロールを開始。
しかし、単に体重を落とすだけだと
空手家としての競技力が低下してしまうので
ウエイトトレーニングや腹筋を強化し、
筋量を増やしながら体重を落とすことを決意。
一気に体重が落ちろとリバウンドしてしまうので
月に1キロ以内しか落とさない
という指針も立ててトレーニング。
そこから5か月以上が経ちました。
体重は4キロダウンしましたが
肩、腕周りの筋肉は明らかに増え
腹筋も割れ始めています。
体脂肪率は10.3%とかなり絞れてきました。
安静にしてたのが良かったのか、
先日の診察では
どうもくっついてきているぞと先生。
全日本の前に試して使ってみろ
とのお言葉も頂き、
月末の地方大会にエントリーしました。
これは試合に勝つためではなく
実戦で痛めていた右足の技が出せるか?
という試し打ちが目的です。
普段は自分のクラスの稽古生とスパーリングをしているので
生徒に思いっきり蹴り込むわけにはいかないので
実戦で試すしかないのです。
でもわずか5か月でも
見違えるほどの成果が出てきました。
そう・・・継続は力なり
なのです。
勉強も同じだよ。
毎週毎週飽きもせずコツコツコツコツ積み重ねることが
大事です。
ある程度時間が経ったら成果が出てきます。
すぐに結果が出ないからといって
腐ってはいけません。
神様はあなたの本気を試しているのです。
よく、お前は何をやってもうまくいくよな
と言われることがあります。
結果だけを見ればそうですね。
しかし、その裏には誰もできないような
長時間の努力の日々があります。
空手は22年。
仕事は30年。
受験勉強は3年の浪人。
結果が出るまでに費やした時間は決して短くない。
僕が空手に賭けた情熱と時間を
同じだけやればだれでもきっと同じようになれます。
僕が仕事にかけた情熱と時間を
同じだけやれば仕事で成功することは難しくないです。
それだけなのです。
情熱をもって本気になって
長時間継続することが大事なのです。
そうすれば結果はおのずと出てきます。
諦めないこと。
情熱をもってやり続けること。
受験生諸君に届くと良いのですが・・・。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!