臨機応変に対応

臨機応変に

こんにちは!

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・

一昨日は夏至でした。

ここから一日一日、昼間の時間が短くなります。

と言われても、ここから夏に向かうじゃん!

と思う訳ですから

実感がわかないですよね。

でも、そうやって着実に昼間の時間が短くなるので

夏が過ぎ、涼しくなった瞬間に

げっ!昼間短い!!もうすぐ冬が来る!

って焦るんです。

だから、夏至を過ぎたということからも

残り時間は着実に短くなるぞ!

と危機感を感じて頑張ってもらいたいと思います。

先日は低空飛行のススメ

というお話をしましたが

魔の六月を乗り越えれば

飛躍の夏ですから

必死になって頑張らなければなりません。

今は夏に頑張れる体制を作るために

ひつような段取りをする時期だと

認識して下さいね。

さて、表題には「臨機応変に」と書きました。

実は昨夜は化学の居残り演習を実施したのですが

非常に出来が悪く

サポートスタッフの医大生の福富君からも

今日は出来が悪いですね~

という指摘がありました。

だから急遽カリキュラムを変更し

今朝は居残り演習の解説講義を前半に実施しました。

こういう臨機応変さが僕は大事だと

思っております。

生徒が理解できていないのに

カリキュラム上進まなければならないから・・・

と授業を進行するのは本末転倒だと思いませんか?

大手予備校などでは

どうしても仕方ないのかも知れませんが

それって誰のための授業なの?

って思いませんか?

授業は生徒に単元を理解させるためのツール。

予備校は合格に必要な力をつけてやる仕事だと

僕は考えております。

一方通行的な情報提供ならば

わざわざ面倒見をうたう予備校に通う意味がありません。

生徒の出来が悪ければ

それに対し手を打つべきです。

だから私は今朝の授業の内容を

変更したのです。

臨機応変さは大事です。

しかし、

仕事を長くしていると

生徒のためじゃないルールが独り歩きして

ルールだから

と、ルールを守ろうとするがゆえに

おかしなことをしてしまうことって

割とあるんです。

だから私達のような教育業に携わる人間は

常に軸がどこにあるのか?

どういう方向を向いて仕事をするべきなのかを

常に意識する必要があります。

もちろん、仕事ですから

正当な対価を頂く必要はあります。

何でもかんでも方向性が正しければ

採算を度外視してやって良い

ということにはなりません。

しかし同時に

採算性だけを考えて仕事をするべきでもありません。

時に利益が出ないこと

下手をすれば赤字になってしまうことでも

正しさを追求しなければならないことも

あります。

仕事は常に判断をしながら

臨機応変にやっていかなければなりません。

医師を目指す諸君にとっても

常に判断を求められ続ける日々がやってきます。

臨機応変に

行動することがとても大事になる、ということです。

ま、そんな感じで。

ごきげんよう!