2021年12月2日
おはようございます!
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
昨日の昼間は20℃を超えて
ジャケットの下にベストを着て外を歩いていると
汗ばむほどでしたが
今朝は寒かった!!
でも、私は負けない。
だって炎の医学部合格請負人だから!
そう・・・炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
木曜の朝はキツいです。
水曜の夜、空手の指導の前後に
自分のトレーニングをしており
ベッドに横たわった瞬間に
気絶して寝てしまうため
真夜中に電気を慌てて消す始末。
これがほぼ毎週。
だから木曜の朝は
全身を襲う筋肉疲労とも
戦っています。
でも、授業の1時間前には出勤し
しっかり準備をする。
当たり前ですが
当たり前のことを20年以上続けています。
私は体調不良の休講を
20年近くしていません。
これがプロというものです。
私は、このブログでも厳しいことを言います。
集客のため、
甘っちょろいことを言うべきなんでしょうけど
甘っちょろい考えで
医学部受験をして欲しくない。
余程、資質に恵まれた方でない限り
そんな気持ちで医学部受験に突入すると
不幸なことになります。
一番簡単な私大の医学部ですら
河合塾の偏差値で65程度。
偏差値65というのは
偏差値65の生徒が10人受ければ
5人受かるという意味です。
偏差値65になれば
必ず合格できる
ということではありません。
それだけ難関ということ。
でも、それ自体は私は
良いことだと思っています。
だって、それ相応の努力をする人じゃなきゃ
医師になって欲しくない
自分が患者になることを想定すれば
当然ですよね?
医学部受験予備校の世界には
多浪生という存在があります。
何度もチャレンジしているのに
なかなか結果が出ない・・・。
一緒に勉強していた仲間が
毎年合格していくのを見送るたびに
1年ごとに心が蝕まれていきます。
自分はそうはならない!
皆さんスタート時には
間違いなくそう思っていたと思います。
しかし、どこの予備校にも
多浪生は存在します。
医特にも
昨年度は6浪目の女子が
入塾してきました。
ヤバいな・・・・
そう思いましたが
何とか1年で合格させることが出来ましたが
長年浪人している生徒は
どこで壊れてしまうか分かりません。
だから
1年でも早く合格させてやりたい。
でも難関の医学受験ですから
誰もが1年や2年で通過できるわけではない。
長いことやればダラケテしまう時期も
あります。
伸び悩むこともあります。
私自身3年浪人しました。
それなりの進学校出身なんですけどね(笑)。
そんなとき
心が折れないでいるためには
それ相応の覚悟をもって
気合を入れて
医学部入試に参入するしかないのです。
だから私は甘っちょろいことは
書きません。
この時期、諦めが入ってしまう
受験生は多いはずです。
予備校の授業受けるより
自分でやる・・・
そんな選択をする人も
多いと思います。
けれども
大手予備校を選ばずに
医専予備校を選んだような
皆さんは
絶対に予備校の授業を休んではいけない。
大手で「もまれる」ことを
選ばなかった時点で
自分でやるべき生徒ではないと
自覚していたはずです。
放ったらかしにされたら
ダメなタイプの生徒が
自分でやる・・・
無理です!
上手くいきません!
だから、
予備校にはちゃんと行けなければ
いけません。
自分でやりたいことがあるなら
休憩時間や
授業後に頑張れば良い。
家でウジウジやっているよりも
何倍も効率的です。
そして諦めてしまうヤツ
これは最悪です。
今諦めるような奴は
来年の今頃
また再び諦めます。
諦め癖はそう簡単には治りません。
だから、絶対に今、諦めてはいけない。
今年を諦めるのであれば
医学部受験をやめてしまえ!
来年、医学部受験にしがみついても
きっと失敗する。
だから、
本気を出し続けて頑張れないのであれば
医学部受験をやめるべきです。
私は三者面談でも
本音で話をします。
綺麗ごとを言って
その場をしのぐつもりはさらさらない。
だって
自分が教えてきた生徒が
無駄な時間を過ごすのは
可哀そうだから。
ダメならダメ。
見込みがないなら見込みがない。
ちゃんと伝えます。
頑張れば仮に
今年ダメでも
来年は合格できる
そう思えるなら
それも伝えます。
三者面談をした生徒なら分かるよね?
やるしかないのです。
死ぬ気でやるしかないのです。
毎回同じようなことを
言い続けていますが
それが毎日みんなに伝えたいことだからです。
この記事を読んで下さっている
顔も知らない受験生のあなたにも
それを伝えたい。
やるしかない。
本気を出すしかない。
一日一生の気合で
今日を学んでください。
今日で人生が終わったとしても
全く悔いがないと思えるような
最大の努力を毎日し続ける。
それが
私の伝えたいことです。
空手の話をいつもしますが
おっさんになった小さい体で
私は空手を続けています。
自分の弱さに負けず
努力を続ける。
膝が痛くて正座が出来ないときも
ありました。
そんなときも
指導を続けてきました。
心が折れそうなとき
私は自分に問いかけます。
それでいいのか?
お前は誰だ?
受験生に恥ずかしくないのか?
それだけで十分です。
私は何度でも
自分を奮い立たせられます。
皆さんも
自分を奮い立たせてください。
やるしかない。
それだけです。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!