2018年2月17日
こんにちは。
皆様ご機嫌麗しゅう。
最近、昨年度の塾生と話す機会が多く、
(合格したけど塾に来たりしてるので)
色々な意見を聞いています。
中でもよく言われたのが、
夜の自習時間の使い方です。
前の予備校では、
苦手科目はとにかく個別を沢山取らされ
最初は良いかな、と思ったけど
自習時間が足りなくなって
授業の復習を個別の先生とするようになり
自分でやる、ってことが出来なくなりました。
と、何名もの生徒が口々に言うのです。
確かに本末転倒ですね。
個別の先生からしたら、
自分のコマを失いたくないから
やめさせないように必死ですから
生徒のためかどうかは
二の次なんでしょう。
医学部特訓塾は個別は原則
初めから付いている1コマだけ。
原則として増やさせません。
生徒サイドから、どうしても増やしたい
と言われない限り1コマだけです。
しかし自習時間は野放しではダメですから
前期には
課題のプリントをやることが
最低限のノルマになります。
このプリントをやれば
自動的に復習になります。
復習のやり方だとか
テキストの読み込み方だとか
キチンとやる、とはどういうことかを
前期の自習時間に躾ける。
また、課題を丸付けしてもらうときに
私達と嫌でも話すことになりますから、
自分から質問出来ないタイプでも
質問出来る環境が出来ます。
こういう私達には当たり前のことが
出来ない予備校は多いんですね。
綺麗な校舎や豪華なパンフレットでは
伝わらない実態なんですね(笑)。
とにかく予備校選びは
ちゃんと体験することです。
営業マンの甘言に惑わされず
授業を受けて、話をしましょう。
ホントにその先生に習えるのか?
習えるならば何コマ中何コマなのか?
授業時間以外にもその先生がいるのか?
上クラス以外の合格実績は?
合格者の中で特待生の割合は?
個別は平均何コマとるのか?
聞くべきことは山ほどありますね。
社長は普段どこにいるのか?
これも私は大事な気がします。
現場に興味のない社長の予備校は
金儲けの道具でしかないですからね。
おっと…また「不都合な真実」を
書いてしまった。ヤバイなぁ(笑)。
総攻撃喰らいそうだ(笑)。
ま、そんな感じで。
See you!