2021年7月26日
おはようございます。
今日も暑い！
でもこういう暑さは平気なんだな。
暑さに負けない医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
医学部受験指導を行っていて
考えてしまう根源があります。
ぶっちゃけ、スーパー進学校出身者とかには
当てはまらない話なんだけどさ、
医専予備校の過半数を占めるであろう
基礎学力が全然足りなかったけど
医学部を目指している受験生
って感じのレベルの方に言いたいこと。
それは覚悟をもって始めよ
ということです。
成績が足りない方は努力が必要になります。
でも、この努力ってのが厄介で、
努力すればすぐに結果がでるってもんでは
ないんです。
「努力」は人を試します。
ちょっと頑張ったくらいでは結果が出ない。
結果が出ないから
心が折れてしまう。
努力しても無駄だった・・・
自分はダメだ・・・
通った予備校が合っていない・・・
色々な結論を出すことになりますが
ほとんどの場合、違います。
努力してもすぐには結果につながらない。
それが本質なのです。
努力は人を試しているのです。
君の思いが本物かどうか？
努力の過程では様々な試練も現れます。
その時、思いが本物かどうか
何度も何度も試されます。
だから、いったん努力の世界に入るなら
それ相応の覚悟が必要です。
勝つまでやる。
時間がかかることもあります。
他人と同じ努力では結果が出せないことは
沢山あります。
自分より努力の足りないと思われる人に
負けちゃうこともあります。
「努力」を信じられなくなることもあります。
それでも
努力し続けなければ勝てません。
だから、
努力の世界に入るなら
相応の覚悟をもって始めなければなりません。
覚悟が足りなければ
心が折れます。
病むこともあるかもしれません。
医学部受験の世界は
周りも努力をする世界です。
自分が努力したからと言って
抜け出すのは難しい。
そりゃそうだよね。
スーパー進学校出身の人は
それ以外の人が遊んでいたような
ちびっ子の頃から勉強してきたんだよ。
そしてスタートが早いほど
資質は高まります。
スポーツを考えてください。
こどものころからやってきた選手に
大人からその種目を始めた人間が
勝とうというのは
本当に大変です。
私も空手を３０歳で始めました。
少年部からやっている人とは
どうしても根源的なところで
体の使い方などで
追いつけないことは多いです。
だから人の何倍も努力し続けました。
２０年以上挫けずに
努力をし続けています。
それでようやく
少年の頃からやっている人の
７～８割くらいの能力です。
ただし、ど根性でやってきたので
打たれ強さだけは
少年の頃からやってきた人よりも
上回ることが出来ました。
努力の成果です。
そんなもんです。
スーパー進学校出身者じゃない人が
彼らに伍するためには
本当に死に物狂いの努力が必要なのです。
落ち込んだり泣き言言ったりしている時間はない。
そんな世界です。
だから今一度
覚悟を決めてください。
覚悟をもってこの夏の努力をして下さい。
安心して下さい。
医特塾では
私達が共に歩みます。
叱咤激励しながら
最後の最後まで
共に歩みます。
そうやってこれまでも
ほとんどの塾生を
医学部に入れてきました。
相当に資質の低い生徒も
鍛え上げて医学部受験を突破させました。
もしかしたら医学の世界には
迷惑をかけることになるかもしれませんが（笑）
でもそれが私達の仕事ですから
全力投球を続けます。
覚悟をもって始めてください。
ご本人も、保護者様も、です。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう！
