2024年2月15日
受験生の皆さん、おはようございます。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾(医特塾)、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・
昨夜は空手の指導でした。
もう2年半くらい続けているのですが、
毎週の稽古前に
私は、自主トレーニングをして
息が上がった状態で指導を行います。
当然、普通の稽古が滅茶苦茶キツイ稽古に
感じられるようになるのですが
お陰で、圧倒的なスタミナを
手に入れることができました。
そんな私ですが、
毎週毎週サンドバッグと向き合っているときに
好不調の波を感じます。
今日は突きが走っているな
今日は今イチ体の切れが悪いな
体が重くて動きづらい・・・
色々な感じ方があります。
仕事が忙しいとき
特にPCに向う時間が長い日が
イマイチ調子が良くないのですが
50過ぎの老体と付き合う訳ですから
微妙な力加減で稽古を始めます。
誰にでも好不調の波はありますから・・・
しかし、調子が悪いときでも
自分に課している最低限のノルマだけは
稽古前に行います。
自分との約束
を守れない様では
試合場で弱い気持ちに負けてしまいます。
自分との約束だけは
ちゃんと守り通して稽古をしてきたんだ
という自信が
試合場で自分を支えてくれるのです。
私の仕事は受験指導。
空手ではありません(笑)。
けれども
競技者として空手と向き合う中で
受験勉強に相通じるものがあるなぁ
と毎週思います。
好不調の波は勉強にもあります。
今日は今イチ乗り切れないな・・・
そんなときは
私の空手と同じように
最低限のノルマをこなしながら
調子を整えて欲しいです。
通常授業が始まれば
嫌でも授業がペースを作ります。
気分が乗らないときでも
授業の中で問題を解かされたりしているうちに
徐々に調子が戻ることがほとんどのはずです。
私も稽古前にイマイチの調子の時も
指導が終わるころには
だいたい調子が戻ります。
始動の中で集中したり
アドレナリン全開になると
だいたい調子が整います。
稽古前に飲んでいる栄養剤などが
効いてくるというのもあるのかも知れませんが(笑)
そうしたら稽古後にいつものノルマを
やり込みます。
稽古で疲れているところに
本格的な息上げをしたりすると
かなりグッタリになるのですが、
私にとっては
やろうと決めていることを
達成できたという充実感が
疲労感よりも重要です。
稽古は私を元気にする仕組みなのですが
塾における授業というのも
皆さんの好不調の波を押さえる
大切な装置なのです。
昨日の記事にも書きましたが
わざわざ遠方から自習に来るというのも
場の力を借りて
好不調の波を立て直す
という意味があります。
一番いけないのが
今日は気分が乗らないから休む
というような行動です。
そもそも授業に穴をあけたら
取り戻すのに倍近い労力が要りますし
勉強のリズムも崩れます。
仮に体調不良でも
解熱剤を飲んだりして
自宅からでもライブでオンライン受講する
(医特は全ての授業をオンライン配信しています)
というように極力頑張って欲しいです。
とにかく好不調の波の影響を
最小限にとどめる。
そのために最適な行動をとる
というのが重要です。
ということで
入塾手続きを終えたら
早速、塾に毎日来るようにしましょうね!
開講日前でも
やってもらうことは
山ほどありますので。
ま、そんな感じで。
ごきげんよう!