選挙権がある人は投票に行かなきゃダメ!

選挙権がある人は投票に行かなきゃダメ!

おはようございます。

化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう…。
今日は統一地方選挙ですね。
選挙権を持っている方は必ず
投票に行って下さいね。
普通選挙権を獲得するまで
人類が如何に沢山の血を流してきたか?
学問をかじったことのある人間であれば、
選挙権を面倒だから、
なんて言って放棄してはなりません。
もしも支持出来る候補者がいなければ
白票を投じても構いません。
それだって立派な選挙権の行使です。
また、投票率は細かく調査されています。
自分達の同世代の投票率が低くければ
政治はあなた達を重視しません。
自分達の世代が政治に
見捨てられないためには
同世代の投票率を高めるしかないのです。
年寄り重視の政策がとられるのは
年寄りの投票率が高く、
若い世代の投票率が
低いからに他なりません。
メディアが偏向報道をしていることに
気づいている若い世代が
投票行動を取らなければ、
マスメディアはいつまでも若い世代を
馬鹿にしていくでしょう。
だから、
選挙には行って欲しい。
何だか、選挙に行こうキャンペーン!
みたいな書き出しになりましたが
私達の生活と政治は無関係ではないのです。
いや、大人になるということは
社会の一員として、
国のあり様に責任をもたなければならない、
ということなのです。
医学部を目指す諸君は
社会の一員として
医師という責任ある立場に
就こうとしている訳で
国家から与えられる資格によって
合法的に他者の肉体に
メスを入れることを許される唯一の仕事に
つく訳です。
社会のあり様、国家のあり様と
無縁であるはずがないのです。
日本医師会という圧力団体が
医師の所得を防衛すべく努力している訳で
保険医療をする以上、
医師会のお陰で収入が
保証されているようなものなのです。
つまり、
英語や数学や理科の勉強だけしていれば
良いということではなく、
医師になる以上は
世の中のことにも目を向ける必要がある、
ということなのです。
外国に行けば、
日本の医療保険制度が
いかに素晴らしいものであるか、
わかります。
日本の公衆衛生がいかに素晴らしいか、
分かります。
皆さんには
色々なことを学んで欲しい。
私もまだまだ学び続けます。
ま、たまにはこんな記事も
良いのではないか?
と思い、
敢えて受験ネタに膨らませなかったです。
ま、そんな感じで。
See you !