2018年10月18日
逆転合格なら医学部専門予備校といえば
東京都杉並区にある医学部特訓塾ですね!
おはようございます!
化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・
きょうの言葉
「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。」
渋沢栄一
日本の資本主義の父と言われた渋沢栄一氏は数えきれないほどの大企業を設立した人物です。
第一国立銀行(のちの「みずほ銀行」)、七十七銀行,東京海上火災保険,王子製紙,
帝国ホテル,秩父鉄道,東京証券取引所,キリンビール・・・
これらはその一部でしかありません。
金儲けがしたくて企業を起こしたというよりは、
日本にとって必要だから会社をどんどんと作っていったのではないかと思われます。
渋沢栄一って凄い人ですよね。
そんな渋沢栄一の言葉が今日の言葉ですが、ともすると私たち凡人は自分の努力に酔い、
こんなに頑張ったんだからこれで十分だ!
と満足をしてしまいがちです。
しかし、仕事や努力に終わりはありません。
私も常日頃から、仕事をこれで良しと思ったことはありません。
もっと上手に教えられるのではないか?もっと効率的に内容が理解できる仕組みがあるのではないか?
常に向上を目指し、
新しい参考書が発売されればそれを研究し、もっと良い教え方があるのではないか?
自分よりも優れた教師がいるのではないか?
と自分のスキル向上に努めております。
自作のテキストも毎年毎年改定し続け、
演習問題も差し替え続けています。
生徒の気質が変われば、指導方法も変えなければいけないし
良いと思って指導しても結果が予想以下であれば
やり方を変えて試行錯誤してみることも多いです。
仕事も勉強も、下りのエスカレーターを逆走するようなもので
不断の努力を怠れば、瞬く間に自分のいる場所が下に下がってしまいます。
だから私は「去年もやったから今年も同じようにしましょう」
と同僚が,会議で発言することを嫌います。
常に「もっと良い方法はないのか?」
と追及する姿勢を仲間たちにも求め続けています。
数年前、医学部特訓塾は,大改革を始めました。
毎年、それなりに良い実績が出ていたので、
知らず知らずのうちに、私たち自身が
その成功体験におぼれていました。
同じような教材、同じような時間割…
やはり徐々にひずみが出ていたのです。
このままではいけない!
いろいろな問題が出始めたこともあり
私たちは改革を決意しました。
それなりに生徒も集まっていたのですが、
思い切って神戸校を閉じる決断をして、
塾生を全員進学させた後、神戸校を閉鎖し
すべての戦力を東京校に集中させました。
と同時に様々な改革をスタートしました。
そして私の改革の一つの集大成は今年度からスタートした
化学の居残り演習です。
間違いなく、塾生の成績は伸びています。
粘り強い学力が徐々に形成されてきています。
次年度は物理や英語にもこの居残り演習を投入予定です。
けれども改革は終わりません。
もっともっと良いものを作り上げる情熱を私たちは持ち続けています。
そうです。
これでもう満足だ、ということは
私たち医学部特訓塾にはあってはならないのです。
だから医学部特訓塾はこれからも改革を続け、進化し続けてまいります。
今後の医学部特訓塾の進化にご期待ください!
ま、そんな感じで。
See you!