2017年10月28日
おはようございます。
昨日久々に怒ってしまった化学担当の本田です。
皆さま、ご機嫌麗しゅう…。
えっ？何に怒ったって？
ハイ。ある業者さんに対してです。
その業者さんは良かれと思って
医学部特訓塾の生徒を増やしましょう！
と盛んに言ってくるのです。
医学部特訓塾は定員を設けているから
生徒は増やせませんし、そういうつもりはないんです、
と何度も言うのですが
食い下がってくるんです。
生徒数を増やして大手化しておかないと
募集がうまく行かないときに大変なことになりますよ！
いや、ウチは生徒全員に自分自身で指導がしたいので
生徒数増やさない方針なんです。
そう答えても
いや、そうは仰いますが
生徒数を増やせば利益が増え、それを人材投資などに…
しつこく食い下がります。
私達は、ようやく、
良い先生、信用できる先生だけで授業を回せるようになったんです。
今の先生たちは非常勤も含め、
自信をもって全科目を生徒に提供できるんです。
もしもこれ以上生徒数を増やし
クラスを増やせば
目が行き届かなくなるし、
先生を新たに雇い入れなければならなくなります。
その先生が本当にしっかり生徒のことを考えて指導できるかどうかを見極めるのに
何カ月もかかるんですよ…
いやいや、利益を上げれば、そういう面にも投資が出来…
うるさい！！
ウチはグループ会社があって、利益はそこで出してるからいいの！
医学部特訓塾を大きくしないのは
生徒に誠実でありたいからなの。
利益利益って思っている教師が生徒に
何を伝えられるんだよ。
金儲けの話したいなら、
業界の他の予備校行って下さい！
生徒数が減った時もあるけど、
別にそれで構わんと思って仕事してるんで！
業者さんには退場して頂きました。
私達は新規定員16名を維持します。
かつて被災者支援のながれで
神戸に教室を出したことありますが、
被災者支援に目処が立ち
神戸校のみんなの進学を見届け
教室を終了したのですが、
アレは儲けたくてやったのではなく、
被災者の移住を支援する一環でやったこと。
当時、力が分散し、
納得できる指導が完璧には出来なかった
反省があるから、
教室の展開も二度としません。
医学部特訓塾は
東京の阿佐ヶ谷だけでやる塾です。
私達を信じてくれる生徒に
私達は最後の予備校になる。
そのために合格保証制度を掲げているのだし
何が何でも私達が合格させたい
と思って仕事をしています。
だから、新規の定員は１６名。
無選抜。
学力不問。やる気のみ必要。
それが医学部特訓塾です。
それだけです。
ま、そんな感じで。
See you!