学習段階による指導法

学習段階による指導法

皆さんこんにちは!

化学担当の本田です。

皆さまご機嫌麗しゅう・・・・。

 

今日は入塾説明会でした。

体調不良でお休みされた方もいらっしゃいましたが

沢山の方にお越し頂き感謝申し上げます。

 

今日の説明会でもお話をさせて頂いたのですが、

ここ1~2週間、よく他校のことを聞かれます。

正直言うと名指しで、どこそこは良いとか悪いという話はしにくいです。

 

しかし、「本質を教える」とか言う予備校はどうか?

というような感じで聞かれれば、

お答えすることはできます。

 

「本質を教える」

というのは耳触りは良いかもしれませんね。

しかし、学習段階の序盤で

「本質うんぬん」

は正しくないです。

 

私は空手の指導もしております。

突きの本質は足の親指の使い方なんですが・・・

と言ってもなかなか理解できないですよね?

 

空手を指導するときは

最初は形を真似してもらうところから始めます。

似たような形で体を使いこなせるようになってから

少しずつ正しい力の入れ方や呼吸法などを

調整しながら教えていきます。

 

いきなり

武道の本質は呼吸にある

とか

足の親指に突きの本質がある

という説明をしても

体が上手に使いこなせるようにはなりません。

 

まずは真似するところから、形を反復するところから始めなければいけません。

 

勉強も同じです。

 

まずは慣れることから始める。

一定の形を繰り返しながら

基本的な動作ができるようになる。

同じような問題を何問も解くことにより

基本的な動作ができるようになる。

 

本質を語るべき時はそれからです。

 

学問の本質を教えれば問題が解けるようになる

というのは初心者には無理です。

だからその予備校で勉強した翌年に私たちのところに

生徒が流れてくるのです。

しかも十分なトレーニングを積んでいない状態で

2浪目、3浪目に

突入することになるからタチが悪い。

 

基礎学力が足りない状態で

トレーニングを積まない予備校を選ぶということは

余程の資質がない限り多浪という長旅の第一歩になってしまいます。

 

予備校の甘言に乗って失敗することは非常に多いです。

 

私達、医学部特訓塾は

徹底的にトレーニングを重ねさせ

十分な基礎学力を身につけさせます。

 

どんなに難しい内容でも5回も10回も体験すれば

簡単に感じる

という当たり前のことを当たり前に貫くだけです。

いや、ほとんどの場合

経験が少ないから大して難しくもないことが

難しく感じるだけなのです。

 

だから徹底的に量をこなし

基礎学力を固めさせるのが医学部特訓塾。

 

無選抜で1次合格率が87%(過去3年間累計)を誇る

医学部特訓塾の指導こそ勉強法の本質だと確信しております。

 

そんな医学部特訓塾をもっともっと皆様に知って頂くために

ぜひとも体験授業にご参加下さい!

 

月・火は私の化学の体験授業です。

化学が苦手な方はぜひご参加ください!

 

ご連絡は03-6279-9927まで。