2019年11月20日
おはようございます!
今日もいつものメンバーが全員出席してくれています。
奇蹟を起こす60日間、
今日も燃える医学部合格請負人こと
医学部特訓塾の化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
さて、昨夜の居残り演習を振りかえります。
なんと、今年度生としては初めての
居残り演習
完遂者ゼロでした。
つまり、21時半過ぎまで
生徒たちの答案を何度も採点しましたが
誰一人、全問完了できなかった、ということです。
全統記述模試なら偏差値70越えをする生徒が
何人もいる集団なのに
完遂者ゼロ。
ちょっと難しかったようです。
といっても手も足も出ない難問
という感じではなかったのですが
皆さん、あちこち苦戦されていました。
結局、そこから解説講義を行い
皆さんに、引っかかったところを全部チェックしていただきましたが
色々なところで勘違いがあったり
考え違いがあったようです。
こうやって
ある程度、脳に汗をかくほど
あーでもない・・・こーでもない・・・・
と考えて答案を出す作業というのは
とても意味があります。
問題集を自分でやってみて
間違っていたら解答を読んで理解する
という程度の勉強では
よほど資質に恵また生徒でない限り
自分の本質的な勘違いだとかには気づかないでしょうし
根本的な思考体系などを学び取ることは難しいものです。
だから、
医特塾高卒本科コースでは
徹底して問題を解きこませ
きめ細やかに解説を繰り返します。
今も範囲指定のテストゼミをやらせていますが
60分間で大問20題近い問題をやらせています。
これをこの後、全問解説講義をしていきます。
大問20題近くやらせれば
同じような知識を問う問題も重複しています。
あえてそれでいいと思って出題しています。
大事なことは繰り返し出てくる。
このテストゼミを受講すること自体でも
知識を定着させ、
学力を向上させる狙いがあるのです。
自分で問題集をすすめるよりも
より効率的な問題演習の場として
私たちの授業はあるのです。
どこぞの塾に
授業をしない塾!
というキャッチコピーがありましたが
ダラダラした講義形式の授業は確かに無駄が多い。
だから授業を批判するのは分かります。
くだらない授業よりも
問題集を自分で進めるほうが効率的
というのも生徒によっては当てはまると思います。
でも
問題集を自分で進めるのは
相当な学力がいるし
なかなか難しい。
それに比べ
我々のような真のプロがやる授業は
強制力もあるし
学力が低くても理解できるようにポイントを押させているから
やはり意味がある。
アマチュアの受験生が自分でやるような勉強の
何倍も濃い時間を過ごさせる自信があります。
自分で問題集を進めることで結果が出せるのは
初めからある程度資質の高い生徒だけです。
だから私たちも現役合格コースで
テストゼミの予習として
問題集を指定してやらせておりますが
その前に色々な仕掛けを打つように
仕組みをアレンジしております。
そういう仕掛けがないと
なかなか難しいよね。
自分じゃできない
という自覚があるから
医系の個別指導塾には人が集まる。
でも残念ながら
業界最大手の医系個別指導塾は
全然よくない。
あ、これは業界の常識です(笑)。
事業を急激に広げすぎて
2戦級、3戦級の低レベルプロ講師だらけ。
力がない個別指導講師は
本当にたちが悪い。
だから
良質で学力に不安のある生徒でも
ちゃんと伸びる仕組みを
広く提供しなきゃならんという
問題意識が私達にはあります。
それを今のWeb授業に放り込めないかと
日夜話し合いながら、実験のようなこともしながら
色々と研究を重ねています。
私たちは進化していきます。
ご期待ください。
おっと・・・・
解説5分前だ。
ま、そんな感じで。
See you !