2020年10月26日
皆さん、こんにちは!
医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。
昨日は、塾内で
第3回全統記述模試
を実施しました。
おそらく昨夜は一喜一憂したことでしょう。
今回の模試、化学を振り返ると
河合の模試はいつもながら
上手に作っているなあ、
と感じました。
高校生の現状を考えた出題。
キチンと差のつく問題。
良い問題です。
医学部の入試問題よりも
キチンと学力差が反映されやすい。
逆に考えると
医学部入試というのは
学力差が純粋に評価されない試験なのです。
あの試験にいかに勝つかを競うゲーム。
それが医学部入試に勝つ秘訣です。
大手の医学部クラスに進む生徒が
医特生よりももともと賢いのに
入試の結果で勝てないのは
医学部入試に勝つ方法を
教えないからです。
正当に勉強するだけでは
医学部入試に勝てるようにはなかなかならない。
良問じゃないから、
出題に偏りがあり
問題の難易度に偏りがあるから
いかに勝つかを
体で覚えなければ勝てません。
だから
私達は塾内で
過去問演習を行い
この試験、どうすべきだったのか?
この問題どうすべきだったのか?
を解説しております。
毎週毎週
難易度の異なる入試問題に当たってもらい
どういう出題が
その生徒に向いているかを
分析し続けています。
そして
勝つために今何をすべきかを指示しております。
そういう工夫をしなければ
模擬試験のように良い問題、
とはお世辞にも言い難い
医学部入試に勝てるようにはなりません。
だから
模擬試験の振り返りも重要だし
学力をつけることも大事ですが
いかに勝つかを学ぶことも
同じくらい重要なのです。
ということで
今日もこれから
過去問演習です。
塾生諸君が上手に戦ってくれることを
祈っております。
ま、そんな感じで。
See you !