2020年10月30日
おはようございます。
先日、調子に乗って限界まで懸垂をやり続け
上半身の筋肉痛が抜けず苦しんでいる
医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
年甲斐もなく
限界まで追い込んだトレーニング
しちゃダメだということが分かりました(笑)。
その点、勉強は良いですね。
どれだけ頑張っても筋肉痛になったり
やり過ぎでケガをしたりしない。
やっぱり勉強が一番投資価値が高い。
そんなことを筋肉痛の中、考えております。
さて、
昨日はYouTubeチャンネルにアップする
過去問解説の収録を頑張りました。
基本、授業の合間だとかの
隙間時間にやっているのですが、
昨日は時間が取れたので
ちょっと頑張りました。
ここ数年、
受験生は知らないような内容の
出題が増えています。
問題文を読んで
そこから考察するタイプの問題です。
ただ暗記して乗り越えられるようなものではないので
受験生としては厄介な敵です。
実際、大学に入ると
分かりにくい教科書読んで
大した例題もこなさないのに
課題をやり切る能力とか
必要になるんですよね。
自分で難しい本を読んで
自分で理解する力が必要になります。
私達のような予備校が
手取り足取り教えて、鍛えて
受かるはずのない受験生を
何とか医学部に押し込む
ということに対しての
対抗策のようなものです(苦笑)
もともとできの悪い浪人生よりも
ジアタマの良い現役生を取ろうとする
大学側の秘策か?
とも感じます。
こういう出題は
確かに対抗策が立て辛いです。
だって類題が無いのだから。
そのための出題だから。
でもね、
やっぱり私達は対策しちゃう訳です(笑)
そういう未知のモノに対する対処法を
何度も何度も練習することで
生徒も徐々にその術を身につけます。
で、これを読んで下さっている方にも
アドバイスをさせて頂くならば
「過去問」
をやることなんです。
近年の医学部過去問には
こういう出題が増えています。
だからYouTubeの過去問解説講義を
視聴してほしいのです。
市販の問題集ってのは
ジャンル別に問題を収録するから
受験生が知らないテーマの問題なんかは
なかなか収録してもらえないし
最新の問題は
売れ線の問題集には
入っていないですから
やはり過去問に限る。
だから過去問をやって
未知の問題への対処力を鍛えて欲しいのです。
医特のような予備校に所属されていない場合
それが近年増加しているタイプの
問題に対処する一番の方法だと思います。
ま、そんな感じで。
See you!