過去問演習

過去問演習

おはようございます。

炎の医学部合格請負人こと

医学部特訓塾、化学担当の本田です。

皆様、ご機嫌麗しゅう・・・。

昨日は過去問演習の解説講義を実施しました。

最新の入試問題です。

近日中にYouTubeにも解説動画を撮影して

アップしようと思っています。乞うご期待!

まあそれはどうでも良いのですが、

この時期、医特では過去問演習を実施します。

何点取れるかが大事なのではなく

実際の試験問題を前にして時間をはかって

戦ってみると

色々と自分に足りないものが見えてきます。

詰めが甘かったり

知識がしっかりと使える状態になっていなかったり。。。

そういう自分自身の問題点を自覚し

合格ラインとの差を意識して

残りの時間で得点力を上げていく作業をします。

毎週、意識づけをすることになるので

これは勉強としてはとても有効です。

受験生あるあるですが

赤本は入試直前にやる

見たいは人が多いのですが

それはハッキリ言って間違いです。

戦うべき相手をしっかりと意識した上で

自分が足りない部分をしっかりと自覚し

一つずつ対処していくのは

結構な時間が必要ですから

冬期講習になったら過去問をやる・・・

みたいなのは

もともと相当に学力がある人にしか通用しない

ノウハウです。

まあ予備校講師なんて

受験勉強しか能がない人が多いですから

それで自分の試験は通用した

だからそれでいいんだ

みたいな発想で

出来ない子を伸ばして合格させるのが

私達の仕事だという自覚が足りなさすぎなんですよね。

良い授業すれば生徒は合格する

みたいな幻想から抜け出せていない。

大手予備校の先生はそれでいいのかも知れませんが

医専予備校は違います。

出来ないから、少人数の予備校を探してくるんです。

出来ないから、面倒見のよさそうな予備校を探してくるんです。

だから、しっかりと伸ばすノウハウがなければ

ダメなんですが

ほとんどの医専予備校は

大手予備校の劣化版にすぎないのが現実です。

まあ、だから医特は合格率が他校と比べて高かったり

他校じゃ受からなかった生徒が医特だったら

一年で合格できたりするんですが・・・。

またまた脱線しました。

そう。この時期は過去問をやらなきゃダメです。

自分が何故得点できなかったのかを

ちゃんと試験問題と向き合って自覚する作業が

本当に重要なのです。

そんなわけで

時期によってやるべきことを間違わないで下さいね。

ま、そんな感じで・・・。

ごきげんよう!