2022年12月7日
おはようございます。
炎の医学部合格請負人こと
医学部特訓塾、化学担当の本田です。
皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・。
今日は暦の上では「大雪（たいせつ）」。
しかし、東京で初雪があるのは
だいたい年が明けてからです。
しかし雪が降らなくても、今朝はかなり寒いですね。
朝イチの授業がある水曜日、木曜日は冷え込むと
かなり辛いものがあります。
けれども気力を振り絞って家を出てしまえば
まあ何とかなるものです。
振り返ると私が受験生の時も
この時期は気力勝負でした。
私は国公立志望だったので、
旧センター試験で９割超えをしなければならなかったので
この時期は、普段疎かにしていた古文や社会科を
必死になっておりました。
２次試験の受験科目である英語や数学も
ミスは許されないと
過去問をやり込み、特に数学は時間切れにならないように
制限時間よりも１５分くらい短く計って
満点をとれるように過去問以外にも
予備校から出ている予想問題集などを
必死にやっておりました。
寒い時期は
勉強の記憶しかないなあ・・・。
塾を作ってからも
この時期は、生徒たちが本気になるので
私もそれに応じて必死になっておりました。
結局のところ、生徒が本気にならないと
私達の出番はありません。
教師は生徒が必要とするときはじめて教師となれる・・・
スイッチが入った生徒はかわいいもので
その真剣な眼差しに応えようと
冬場は私も必死になったものです。
１５年くらい前までは、
クリスマスや大晦日にも積極的に授業を入れたものです。
付き合っていた彼女とクリスマスにデートしたという記憶が
私には皆無なんですよね（笑）
まあ昔話はさておき、
やっぱりこの時期に本気になれないと
受験は乗り越えられません。
昨今の受験生の気質は
全体的に草食化してしまったのか
どうも、私のような年寄りには
必死さが足りない気がしてなりません。
医特の生徒だけでなく
他校の生徒も同様だということを
同業の先生とお話をしていて知ってはいるのですが
人生賭けた戦いにそんな気合でいいのかな？
とちょっと心配になります。
世代的な問題だから仕方ないのかも知れませんが
人の命を預かる医師になる皆には
もうちょっと執念のようなものを感じたいな。。。
と思ってしまいます。
通常授業も今週、来週のみで
その後は冬期講習会です。
もう一回全体を回しますから
ここで死ぬ気で頑張ればチャンスはあります。
チャンスをつかむかどうかはあなたたち次第。
必死になって頑張る姿を見せて下さい。
さあ、今日も一日一生の気合でがんばろう！
ま、そんな感じで。
ごきげんよう！
