
2025年度合格者 Yさん(帝京大学医学部 正規合格)の合格の決め手
今年度の合格者が、合格を果たすことができたのは
どこにポイントがあったか? 何が合格の決め手になったのか?
年間を通しての成績推移とあわせてご紹介していきます。
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2025年度合格者 Yさん(1浪)のスタート時の成績
2024年スタート時でのYさんの成績(5月実施の第1回共通テスト模試・記述模試)は
どの科目も偏差値60前後と好成績でした。
講師から見ても「なぜ昨年度、合格ができなかったのか?」という印象でした。
前期授業がスタートしてからも、きちんと勉強しており
毎週の復習テストの成績からも、学習内容は定着しているように見えました。
そんなYさんの弱点がはっきりしたのは、9月からはじまる「過去問演習」からでした。
成績上位者 Yさんの弱点
医学部特訓塾では、9月から毎週、各科目で「私立医学部の過去問演習」がスタートします。
毎週、指定大学医学部の過去問を本番と同じ制限時間で演習し
各大学の出題形式に応じて対策を積み重ねていく授業なのですが
Yさんの場合、過去問演習で数学の成績にムラがあることがわかりました。
下振れがひどい時には、得点率が30%ほどにまで落ちてしまうこともありました。
模試の偏差値では判明しなかった弱点が、ここで明らかになりました。
各大学ごとへの対策が不十分だったこと
これがYさんの弱点でした。
特に数学では成績のムラが大きかったのですが
その対策となったのは数学の「居残り演習」でした。
合格の決め手
数学での大学別対策
前述の「私大医学部 過去問演習」に加えて
数学科で通年で開講されている「居残り演習」が決め手の1つ目でした。
「居残り演習」は、毎週、指定単元の課題を「自力で解ききる」ことを目標に
正解が出るまで何度も何度もやり直す、という演習形式の授業です。
この「居残り演習」では、大学ごとに頻出の出題単元・出題形式をトレーニングすることで
「授業でわかったこと」を「自分一人で解ききるチカラ」に変えることができます。
この「居残り演習」で、大学ごとの頻出単元や問題形式の演習を積み重ねることで
徐々にYさんの成績のムラもなくなっていき
「過去問演習」でも着実に点数を伸ばしていくことができました。
いつでも相談できる環境
また、数学に限らずどの科目においても、医学部特訓塾では科目担当の常勤講師が
生徒の質問に対応する環境が整っていることも、決めての2つ目として挙げられます。
普段から授業を担当してもらっている講師に、直接質問ができるため
Yさんも数学に関する相談や、わからない部分のヒントをもらいに
いつも職員スペースを訪れていました。
直接講師とやり取りできることで、講師もYさんの弱点や補強すべき箇所を把握できるので
自然と課題や対策などの精度も高めやすくなります。
受験生にとって、助けを求められる人がごく身近にいて、その人が授業担当でもあること
ごく当たり前のようですが、このような環境が整っているかどうかは
受験生の努力の積み重ねにとって、とても重要だと考えます。
安定した成績が複数の正規合格へ
Yさんは2025年度医学部入試で
愛知医科大学 帝京大学医学部 東京女子医科大学
の3校から正規合格をもらうことができました。
9月以降弱点がはっきりしてからの対策によって、特に数学で安定した成績を出せるよう
成長できたことが、本番での安定感にもつながり、複数の正規合格につながりました。
今この記事を読んでいる人の中には、Yさんと同じように、私立医学部の過去問を解いてみて、
成績にムラがあったときに「もっとたくさん過去問に取り組まないと!」
と思ったことがある人がいるかもしれません。
もちろん、それが効果的なこともありますが、もっと具体的な対策として
「過去問のうち、どの問題が正解できるようにならなければならないのか?」
に気が付き、ひとつずつ「自分で解けるようになる」ことが大切になります。
自分で解けるようになった実感があれば、きちんと安定した成績を出せるようになり
医学部受験本番であっても、安定した実力を発揮できるようになります。
医学部特訓塾の無料体験授業で「成績が伸びること」を実感
医学部特訓塾の無料体験授業は、4~5時間と長時間にわたります。
その理由は、Yさんへの指導と同じように
「私たちの指導をすべて体験してもらいたい」
「自分で解けるようになることを実感してもらいたい」
という想いがあるからです。
そして、私たちの指導を体験してもらうには60分程度ではおさまらないだけなのです。
※決してしつこい勧誘はいたしません(笑)
ここまでご覧いただき、少しでも医学部特訓塾に興味が湧いた方は
ぜひお気軽に入塾説明会・体験授業へご参加ください。
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